医学部入試

新型コロナウイルスに対する警戒は、緩めてはいけない

新型コロナウイルスに関する報道が少なくなって
来たと感じます。しかし、新型コロナウイルス感
染症が収束したわけではありません。

5月のゴールデンウイーク以降、新型コロナウイ
ルスの新規感染者数は、減少傾向にありました。
「コロナ後」について語られることも多くなりま
した。

そうした状況ですので、人々から新型コロナウイ
ルスに対する関心が薄れたと思われます。人通り
を見ていても、そう感じます。

全国的に見ると新型コロナウイルスの新規感染者
数は、「減少」から「横ばい」に変わっています。
首都圏の4都県では、前週の感染者数に比べ感染
者数は増えています。

福岡県、鳥取県、島根県、青森県、新潟県、福島
県などでも新規感染者数が前週より増えています。

6月なのに猛暑が続き、窓を開けての換気がしに
くくなっています。3回目のワクチン接種の効果
も薄れてくる頃です。新型コロナウイルスは過去
の話ではありません。医学部受験、歯学部受験を
考えるのなら、「コロナ対策」も欠かせません。

また、すでにインフルエンザで学級閉鎖も出た
ようです。医学部一般選抜、歯学部一般選抜の
時期はインフルエンザの流行期です。また、医
学部推薦入試、歯学部推薦入試が行われる11月
もインフルエンザが流行しているかもしれません。

医学部受験、歯学部受験に向け、引き続き「感染
対策」をしっかり行ってください。

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