医学部入試

昨日、メルリックスオンラインの生徒とオンライン
面談を行いました。22時からの予定でしたが、私
の都合で、17時30分からに変えてもらいました。

「私の都合」は、サッカーのワールドカップでした。
22時ですと、日本代表の試合が終わって間もなく
ですから、私の気持ちが高ぶっていると良くないと
思って、22時から17時30分に変更してもらい
ました。

オンライン面談の最初に、時間変更についてお詫び
しました。生徒もワールドカップのことは知ってい
ましたが「私は見ません」と一言。「そんな時間は
無いですから」とピシャリと言われてしまいました。

自分自身を恥じると同時に、「こういう生徒が医学
部に受かる」とも思いました。

昨日は、具体的な受験校について相談しました。
この生徒は浪人生ですが、別の予備校に通いなが
ら、苦手科目をメルリックスオンラインで強化し
てきました。

模試の成績を見ると、医学部合格の可能性が高い
ところまで来ました。当初、面談を予定していた
22時は、いつも予備校から帰ってくるのが22
時ですので、いつも22時からオンライン面談を
行っていました。しかし昨日は、予備校に行かな
い日曜日ということもあって、17時30分から
に変更しました。

「今、自分がやるべきことは何か」をしっかりと
意識して、やるべきことに真剣に取り組む。医学
部受験は飛び抜けて厳しいことに間違いありませ
んが、厳しい医学部受験でこういう受験生が医学
部に合格していきます。

昨日の面談の最後に、「時間変更して申し訳ない」
と話すと「日曜日に時間を取っていただいてあり
がとうございます。ちゃんと相談できる相手は
田尻先生しかいないので」と言ってくれました。

私自身も生徒の期待に応えるべく、「頑張らなけ
れば」と思わされました。

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