医学部入試への道しるべ!

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医学部・歯学部合格請負人のブログ

文系出身再受験生の医学部受験(1)

医学部再受験についてこれまで述べてきましたが
なんと言っても大切なのは
「リスクを冒してでも、絶対医学部に進学する」
という強い気持ちです。

この気持ちがなければ、受験からしばらく離れていて、
かなり受験学力が落ちてしまっている再受験生が
医学部に合格することは難しいと思います。

それでも理系出身の再受験生はまだやり易さはあるでしょう。
大学を受験した時には、英語も数学も理科も
受験のための勉強をした訳ですから。

しかし、文系出身の医学部再受験生は、
そもそも高校時代、数Ⅲ・Cはやっていないでしょうし、
理科まできちんとやったのは1科目の場合がほとんどでしょう。

文系出身の医学部再受験生は
もともと数学に苦手意識を持っていた方がほとんどです。
それを高校時代に習っていない数Ⅲ・Cまでやり、
尚かつ医学部の合格ラインまで持っていくというのは
並大抵のことではありません。

数学はⅢ・Cだけをやればいいのではなく
当然、ⅠA・ⅡBもやらなければなりません。
更に理科もやらなくてはなりません。
文系出身の方なら、生物化学を選択する場合が多いと思いますが、
この2科目にしてもおそらく高校時代は
それほど力を入れてやっていなかったでしょう。

では、文系出身の再受験生には医学部合格は夢物語なのでしょうか。
簡単だとは言いませんが、同時に無理だとも言いません。

去年のメルリックス学院の生徒さんで商学部4年の方がいらっしゃいました。
英語はしっかりしていましたが、数学と理科では苦労していました。
前期はたまに大学に行く必要があったので、
東海大学の医学部編入学試験の準備にまでは手が回らなかったので、
藤田保健衛生大学の医学部推薦入試を受験することにしました。

藤田保健衛生大学の医学部推薦入試の準備は
一般入試の準備をしていればよく、
特にこの試験のための準備は必要ありません。

もともと英語の実力はあり、
問題の数学も数Ⅲ・Cは苦労していたようですが、
この試験には数Ⅲ・Cは出題されないので、
チャンスはあると思っていましたが、
見事合格してくれました。

藤田保健衛生大学医学部の推薦入試は11月に行われます。
11月の時点で、数Ⅲ・Cと理科がうまく進んでいなくても、
医学部合格のチャンスはあるのです。

ただし、文系出身の医学部再受験生の
絶対とも言っていい条件がひとつあります。
この生徒さんもそうでしたが

「英語で稼げる力」

を持っていることです。

数学や理科で稼ぐことはそう簡単な話ではなく、
文系出身者はどちらかというと、
「英語で稼いで逃げ切る」くらいのイメージではないでしょうか。
その柱の英語がグラついてはどうしようもありません。

医学部を再受験しようかどうか迷っている方は、
今から英語だけはやっておいて下さい。

一般入試編入学試験AO入試推薦入試
いずれの試験を受けるにせよ、
医学部入試では英語から逃げることはできませんし、
英語が柱になります。

医学部再受験生、特に文系出身の方は英語をしっかりさせることが
受験に向かう第一歩です。

次回もこの続きを。

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医学部再受験生の本気度

前回は、医学部入試において
再受験生は再受験を決める前に
じっくり考えてほしいことをお伝えしました。

日々、医学部を目指す再受験生を見ていて、
再受験生は本当に強いと思いますが、
それは悩みに悩んで不安を抱えながらも、それでも

「医学部に進学して医者になる!!」

と強く決意するからでしょう。

再受験をするということは、本当の意味で「後がない」状況ですから、
受験勉強に対する真剣さが違います。

医学部入試は高くけわしい山の頂上を目指す戦いですから
やるなら本気も本気でないと
到底うまく行くはずがありません。

医学部再受験生の強さはこの「本気度」にあるのですから、
本気になれないのなら、再受験はおすすめしません。

以前、メルリックス学院の卒業生である再受験生が、
医学部進学後、医学部共用試験のCBTで
全国1位になったことをお話ししましたが、
彼は大学の経済学部に通っており、就職がなかなか決まらず、
やっとコピー機の販売会社に営業職として入社しました。

彼を知る人なら、彼が営業に向いていると思う人は
誰一人としていないでしょう。

そこから彼は悩み続けます。

「今の仕事が自分に合わないとすれば、何なら向いているのか」
「医師はやりがいもあるが、そもそも医学部に入れるのか」
「サラリーマンとして、別の会社、別の職種ではだめなのか」

しかし、彼は不安を振り払って医学部にチャレンジしました。
彼が医学部に合格した最大の要因は「悩みに悩んだ」ことだと思います。
文系出身の彼ですから、数学化学は苦労していました。
ですから、藤田保健衛生大学推薦入試
以前にも書いたように彼には向いていました。

8月21日(金)医学部編入学試験と藤田保健衛生大学医学部の推薦入試

「なにがなんでも医学部に入る」という医学部再受験生の強い気持ちは
全ての医学部受験生に見習ってほしいところです。

実際、メルリックス学院では再受験生の方が少なくなく、
彼らが自然とリーダー的存在になっています。

「医学部受験生ってこんなに勉強しなきゃいけないんだ」

彼ら再受験生と一緒に勉強していれば、
自然とこう感じるはずです。

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医学部再受験生の戦い方

前回、医学部受験生の中でも再受験生は強いと書きましたが、
それはなぜでしょう。

医学部受験は本当に厳しい戦いです。

当然、厳しい受験勉強を乗り越えていかなくてはなりません。
では受験勉強を乗り越えるためには何が必要でしょうか。

「能力=地頭のよさ」も、もちろんあれば、ないよりはいいでしょう。
「粘り強く努力を続ける力」これも当然必要です。

でも私が、最後に合否を分けるのは

「なにがなんでも医者になる」

という強い気持ちを持っているかどうかだと思います。

「医学部に絶対受かるんだ!!」という強い気持ちがなくては
努力も続かないし、どんな高い能力も活かせません。

再受験生はこの「医学部に絶対受かる!!」という強い気持ちを
必ず持っています。やる気が違うのです。

聖マリアンナ医科大学医学部に進学した女性は、
再受験を決意するまでかなり悩んだようです。

「本当に自分は受験勉強に耐え切れるんだろうか」
「今のままではいけないのか」
「ダメだったらどうするんだ」

いろんなことを考えに考えて「やっぱり医学部を受験する。
必ず医師になる」と決めた時、携帯電話を捨てたそうです。
友人達には申し訳ないけど、医学部受験に集中するため
携帯電話を捨てたそうです。

携帯電話があれば、友達からいろいろな誘いもあるでしょう。
メールも来たら返事を出さなければいけないでしょう。
それらを断って医学部受験に集中するために携帯電話は捨てたのです。
新しい携帯を買ったのですが、親にしか伝えなかったそうです。

医学部再受験生にはみんな、同じ様な決意があります。
強い気持ちがあります。

今の生活を投げ打って、うまくいくかどうか分らないことに
チャレンジするのですから、決めるまでに全員、悩みに悩んでいます。
その悩みを振り切っての決意だから強いのです。

医学部の再受験を考える時「本当にやるのか」真剣に深く考えて下さい。
ここがまず第一歩です。

次回はもう少し再受験生のエピソードを。

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医学部編入学試験と藤田保健衛生大学医学部の推薦入試

夏休みということで、連日医学部歯学部に進学した卒業生が
遊びに来てくれていますが、
昨日は東邦大学医学部に進学した卒業生と
鶴見大学歯学部に進学した卒業生がそれぞれ来てくれました。
医学部も歯学部も、1年生と言えど勉強は大変なようです。

メルリックスの卒業生の情報として、
藤田保健衛生大学医学部推薦入試で進学した再受験生の方が、
全国の医学部4年生が臨床実習をする前に受験する
医学部共用試験のCBTで全国1位となった」
と聞いて嬉しく思いました。

再受験生なのに推薦入試?

と思われた方もいらっしゃると思いますが、
藤田保健衛生大学の推薦入試は、再受験生にも受験資格があります。
2年以上大学に在籍した(見込も含む)40歳未満の方なら
誰でも受験することができます。

メルリックスからも毎年この試験で、
少なくとも1名は医学部に進学しています。

実は文系の方にもチャンスがあります。
藤田保健衛生大学の医学部推薦入試の試験科目は
英文問題数理的問題小論文面接です。

英文問題は英語で、数理的問題は数学です。
その数学ですが、数学Ⅰ・Ⅱから出題されます。
医学部受験生に負担の大きい数学Ⅲ・Cだけでなく、
数学A・数学Bからの出題もありません。

英語と数学Ⅰ・Ⅱと小論文と面接なら
文系出身の方にもチャンスが広がります。

しかし、医学部再受験生の方で、
この藤田保健衛生大学の医学部推薦入試についてご存知の方は
多くないんですね。

やはり医学部受験では情報力は大きなポイントです。

最近、医学部を再受験される方が多くて、
今年の4月はメルリックスから20名以上の再受験生の方が
医学部へ進学してくれました。

医学部再受験生の方は、それはもちろん2年次に編入学できればいいのですが、
編入学試験に絞ることはおすすめしていません。

医学部の編入学試験は、国公立医学部では試験内容も多岐に渡り
準備がなかなか大変です。

私立の医学部は7大学で編入学試験を行っていて、
更に獨協医科大学の医学部は再受験生のためのAO入試を行っています。

この中で今年度から行われる岩手医科大学の編入学試験を除くと、
医学部編入学試験を行う6大学のうち4大学は
実質的に一般入試を受験することになります。

純粋に医学部編入学試験と言えるのは、
東海大学医学部金沢医科大学医学部の2校だけです。

つまり、医学部受験を編入学試験に絞ると、
私立医学部では年2回、
獨協医科大学のAO入試を含めても
年3回のチャンスしかありません。

仕事を続けながらの医学部再受験であれば、
時間的な制約から編入学試験に絞らざるを得ないかもしれませんが、
受験勉強に時間が取れるのであれば、
一般入試も視野に入れた準備をおすすめしています。

医学部再受験生を見ていて私は「再受験生は強い」と感じます。

次回は医学部を目指す再受験生の心構えや
受験勉強の進め方などについてお話しします。

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東海大学医学部編入学試験

夏休みになると、メルリックス学院の卒業生達が、
なつかしがってメルリックスを訪ねてくれます。

昨日は岩手医科大学医学部に進学した2人と
獨協医科大学医学部の1人と
合計3人の卒業生が顔を出してくれました。

今日は、昨日とは別の岩手医科大学医学部に進学した卒業生が
来てくれました。

岩手医科大学の医学部には今年、メルリックスから
9人が進学したので、未だにみんな盛岡で仲良くやっているようです。

その岩手医科大学医学部に進学した9人のうち3人が
再受験生です。
やはり再受験生は強いですね。

ところで、その医学部再受験生にとって
最大と言ってもいいかもしれないターゲット、
東海大学医学部一般編入学試験が近づいてきました。

メルリックスからは昨年13名、一昨年17名の医学部再受験生が
このチャンスを活かし、東海大学医学部の2年次に
編入学してくれました。

この時期になってもお問い合わせが多く、
東海編入対策講座インターネット配信していることもあり、
現在でも講座のお申し込みをいただきます。

さて、この東海大学の編入学試験ですが、
昨年の英語は問題があまりいいとは言えないものでした。
この講座の英語を担当する講師は早稲田と慶応で教えているので、
大学の内部事情にも詳しく「入試問題を作り慣れていない人が
時間のない中で作ったんじゃないか」と言っていました。

問題は、今年の英語がどうなるかです。

適性試験の問題は複数の人間が問題を作っているので
大きく変化することは考えにくいのですが、
英語はガラッと変わることがあります。

実は昨年も英語の出題者は変わらないと聞いていたのですが、
何かの事情で直前で変わったようです。

今年は……正直、分らないです。
いろいろ探るのですが、うまくかわされています。

いずれにせよ、英語を早く読む力が必要です。
英字新聞がちょうどいいと思いますので、
英字新聞をとにかく毎日読んで下さい。

また、英語の自然科学系雑誌もいいですね。
ただ、医学部入試とは言っても
医学系の記事にこだわる必要はありません。
バランスよく、いろいろな記事にたくさん触れて下さい。
新聞も雑誌も日本語版が出ているものが
使いやすいでしょう。

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医学部の定員増について

私の勤めるメルリックス学院は、
私立医学部歯学部専門の予備校ですから、
当然、小論文・面接対策の一環として、
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞の記事を
チェックして必要なものはスクラップしています。

続きを読む

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金沢医科大学医学部AO入試の推薦人

医学部入試は一般入試だけではありません。
医学部入試にもいくつかの形態があって、
そのひとつにAO入試があります。

そのAO入試のひとつ、金沢医科大学医学部AO入試ですが、
様々な書類の提出を求められます。

その中のひとつに自己推薦書とは別に
2通の推薦書が求められます。

1通は父母など近親者が書くので大丈夫だと思いますが、
問題はもう1通の推薦書を誰が書くかです。

高校の先生にお願いすることが多いと思うのですが、
推薦書を書いていただく方とは
事前に十分な打合せが必要です。

自己推薦書と近親者が書く推薦書ともう一人が書く推薦書で
言っていることがバラバラなのはやはりおかしいですよね。

本当は推薦書を書いていただく方には
「こう書いてほしい」と伝える方が
書く方にとってもありがたいものです。
こうすることで3通の推薦書の内容が
統一性のあるものになります。

併せて、推薦書をお願いする方には、前回もお話ししたように
よく読んでいただいて金沢医科大学医学部の求める人物像を
理解していただくことが大切です。

どこを読むかは前回分をご覧下さい。

8月17日(月)金沢医科大学医学部AO入試の鍵は入試要項

 

さて、近親者以外のもう一人の推薦者には
推薦書を書くだけでなく、もうひとつ重要な役割があります。

それは、合否を左右しかねないとても大切な役割です。

金沢医科大学医学部のAO入試が1次試験に合格すると、
大学の医学部入試委員が、近親者ではない推薦者のところに
話を聞きにきます。

私もメルリックス学院の生徒の推薦書を書くことがありますが、
その際は私のところに金沢医科大学から「伺って話を聞きたい」
と連絡があります。

当日は私が推薦した受験生について、
金沢医科大学の入試委員から30分以上いろいろなことを
質問されます。

この時に推薦者は、推薦した人物についてよく分っていて推薦したこと、
本人が医師としてふさわしい資質を備えていること、
そして金沢医大の求める人物像に合致していることを
きちんと伝えることが必要です。

要は「彼(彼女)なら医学部に迎え入れても間違いないですよ」
ということを具体的な理由とともに伝えなければならないのです。

ですから、金沢医科大学医学部のAO入試で推薦書を依頼する際には
そこまで出来る人に依頼するか、きっちりとした打合せが必要なのです。

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金沢医科大学医学部AO入試の鍵は入試要項

AO入試は、厳しい医学部入試のひとつの大きなチャンスです。
医学部受験生なら一度は検討してほしいものです。

そのAO入試の実施大学、金沢医科大学医学部のAO入試は
出願に際し求められる書類が多く、
その中でも自己推薦書を書く際には
入試要項を見てまず、しっかり読むことが大切だとお話ししました。

さて、では医学部AO入試の入試要項のうち、
特に重要なところはどこでしょう。

金沢医科大学医学部のAO入試の入試要項のまず最初のページ、
「金沢医科大学医学部アドミッションポリシー」
しっかり読んで下さい。
ここには金沢医科大学医学部の入試に対する基本理念が
述べられています。

何が書かれているかは自分で確認してもらうとして、
ここには求める学生像として
3つの学生像が述べられています。

当然、自己推薦書を書く際、この学生像と自分を
ダブらせて書く必要があります。

これを無視して、自分の考えを好き勝手に書いても
入試委員の気持ちを動かすことはできません。

金沢医科大学医学部AO入試の1次試験は書類選考です。
入試委員が医学部志望者の出願書類を読んで、
2次の面接で会ってみようか、会ってみたいと思わせる
書類を提出する必要があります。

入試要項ではもう一点、ぜひ注意してほしいところが
あります。

まず趣旨を読んで下さい。
そして、出願資格及び出願要件の特に出願要件
見て下さい。

自己推薦書には、自分がこの出願要件のどれにあてはまるかを
明記することが求められています。
「明記」とあるのに添削のために自己推薦書を読むと、
どこに書いてあるのか分らないケースが
非常に多くあります。

更に「本学卒業後の展望とそのための在学中の勉強目標」
書くよう求められています。

それにもかかわらず志望理由を延々と書いてくる
医学部受験生が多く困ってしまいます。

金沢医科大学医学部AO入試の自己推薦書を書く際には
入試要項をよく読み、求められている内容の
自己推薦書を提出して下さい。

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金沢医科大学医学部AO入試

北海道は何を食べてもおいしいですね。
昨日は北海道でも果樹園の多い仁木、余市に行ってきました。

サクランボ、ぶどう、プルーン、プラム、桃、など
いろいろな果物がありました。
早生の青リンゴやメロン、とうきびなどもあって楽しめました。

アイスクリームもいろいろあって、
余市ワインアイスやメロンナイスなどがありましたが
私は余市ウニアイスを食べました。

これは……、もう一度、食べたいとは思いませんでした。

******

さて、厳しい厳しい医学部入試
志願倍率が10倍を超える学部がない中、
医学部全体の志願倍率が約22倍ですから、
医学部受験生は大変です。

そんな厳しい医学部入試を考える際に、
推薦入試もぜひ検討しようというところまでお話ししました。

今日は医学部推薦入試について詳しいお話を、と
思っていましたが、
医学部はAO入試もあって、そちらの方が先にありますので、
AO入試のお話を先にしましょう。
私立医学部でAO入試を実施しているのは、
獨協医科大学金沢医科大学の2校です。

今回は金沢医科大学医学部AO入試についてお話ししましょう。

金沢医科大学医学部のAO入試は
まず1次の書類選考が大きな壁です。

様々な提出書類を求められ、その提出書類が合否を決めます。

今回はたくさんある提出書類の中でも
医学部受験生が苦労する「自己推薦書」についてお話しします。

金沢医科大学医学部AO入試では、2000字程度の自己推薦書を
求められます。

メルリックスでは昨年、金沢医科大学医学部AO入試で2名が合格し、
金沢医科大学に進学しましたが、
この自己推薦書には時間がかかりました。

この自己推薦書の添削をしていて感じるのは、
医学部受験生が入試要項を読んでいないことです。

金沢医科大学医学部AO入試の入試要項をよく読まずに
自己推薦書を書くから、
大学の入試委員の先生が期待する自己推薦書から
全くズレた自己推薦書を書く医学部受験生が多いのです。

では、医学部AO入試の入試要項のどこを見るべきなのでしょうか。
答えは次回に。

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推薦入試と医学部

日本私立学校振興・共済事業団の調査を通して
現在の医学部入試の姿を見てきました。
 

日本私立学校・共済事業団の調査から医学部を見る

日本私立学校振興・共済事業団の調査から医学部の動向を見る

学部系統別動向・志願倍率編
 

医学部受験生にはうれしくない話ですが、
医学部入試は他の学部の入試に比べて
特別に厳しい入試だということが浮かび上がりました。

この日本私立学校振興・共済事業団の調査には
他にいろいろな報告があって、
そのひとつに推薦割合というデータがあります。

推薦割合とは入学者のうち推薦入試を経て
入学した学生の割合です。

このデータによれば、平成元年度の推薦割合は
29.8%でした。

私立大学では入学者の約3割が推薦入試からの
入学者だったということです。

これが最新の平成21年度では
46.1%になりました。

今や私立大学の入学者のほぼ半分が
推薦入試からの入学者です。

これは、定員を確保するために他大学に先がけて
とにかく早く入学者を確保したいという大学の意識が
強く働いています。

一般入試とは違う視点で入学者を選考するという
本来の推薦入試の趣旨とはズレてきました。

 

医学部も良き人材を確保したいという意識は持っています。
この点から、推薦入試を行っている大学もあります。
本当に厳しい医学部入試ですが、
医学部の推薦入試はひとつのチャンスですから、
ぜひ検討してもらいたいものです。

この推薦入試こそ「情報」が大きな力を発揮します。
医学部入試と情報については既に述べましたが、
医学部の推薦入試を何となく受験しないで済ます受験生は論外としても、
医学部の推薦入試は一度は本気で検討して下さい。

一般入試では医学部合格はまず無理だと思われる医学部受験生も
推薦入試で医学部に合格することは珍しくありません。 

医学部の推薦入試を次回から研究してみましょう。

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