医学部入試

昭和大学医学部入試結果(2016-4-14)

4月10日(日)の昭和大学医学部入試説明会では、
来年度入試の日程等の発表だけでなく、
今年度入試の結果についても簡単に触れられました。

今年度、2016年度の
昭和大学医学部1次試験の合格ライン
選抜Ⅰ期で昨年より10点高い274点、
選抜Ⅱ期は昨年より24点も高い281点
だったとのことです。

昭和大学医学部の2次試験では
小論文と面接が行われますが
2次試験の合格最低点には触れられませんでした。

昭和大学医学部Ⅰ期の志願者は
昨年より156名多い3,962名でした。
その中から602名が1次試験に合格し
255名が正規合格となりました。

昭和大学医学部Ⅱ期は昨年75名多い、
1,935名が志願し117名が1次試験に合格し、
28名が正規合格となりました。

昭和大学医学部を志願しているのであれば、
まずは1次試験の合格ラインを一つの目標として下さい。
これを超えなければ2次試験を受けることができませんし
当然、合格通知を手にすることもできないのですから。

尚、今年度の入試結果について触れた時に
各科目の足切り点は無いこと、
理科の得点調整はしていないことも話がありました。

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最後に昭和大学医学部のアピールポイントについて話がありました。
出願書類や面接での昭和大学医学部志望理由に使える話ばかりで、
PBLチューとリアルの他大学との違いや6年間ストレート卒業で
医師国家試験に合格する学生の具体的な割合のこと、
チーム医療教育やクリニカルクラークシップに
自信を持っている理由などについて説明がありました。