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兵庫医科大学一般A2次、一般B1次、合格発表(2019-02-15)

本日は、関西医科大学と同じ午前10時に
兵庫医科大学でも、一般入試Aの2次試験
合格者と一般入試Bの1次試験合格者の
発表がありました。

本日発表の、募集人員約85名の兵庫医科
大学一般入試Aの正規合格者は116名で、
昨年の一般入試正規合格者より6名多い
正規合格者でした。兵庫医科大学の今日の
合格発表では、補欠者の発表はありません
でしたが、補欠者には補欠通知書が簡易書
留郵便で送られてきます。補欠者の中には
補欠順位の付いた補欠者もいると思います。
「補欠順位が付いていると繰り上がる」と
か「補欠順位が付いていないと繰り上がら
ない」など、断定的には言えません。ちな
みに、昨年の兵庫医科大学一般入試の繰り
上げ合格者は92名でした。

今年度入試から兵庫医科大学で新規に実施
された募集人員約10名の一般入試Bでは、
1次試験合格者87名が発表になりました。
一般入試Bの2次試験は、英語と面接が行
われます。英語の配点は100点、面接の
配点は30点です。1次試験の配点250点
に英語の資格・検定と調査書の50点と2
次試験を合わせて合計430点で合否が判定
されます。

一般入試Bの英語は、試験時間60分と短い
上に英語の資格・検定の基準を満たしてい
ることが受験資格になっていますので、和
訳と英訳が中心になるのではないかと思い
ます。

兵庫医科大学一般入試Bの面接は、個人面
接と課題型面接となります。すでに終わっ
た一般入試Aの面接では、医学部志望理由
や兵庫医科大学の志望理由の他に「好きな
本」や「関心を持ったニュース」などが
聞かれています。

一般入試Aの面接の前に2次試験受験者全
員に対し「皆さん兵庫医科大学の入学を希
望されていると思うが、私達も皆さんに入
学してもらいたい。取り繕った話ではなく、
本音を聞かせてください」というような話
があったようです。

兵庫医科大学の課題型面接についてQ&A
に「課題を出し、それに対して面接官が
アドミッションポリシーに沿った判定を
行います」と書かれています。兵庫医科大
学一般入試Bの2次試験受験者は「兵庫医
科大学のアドミッションポリシーを見てお
くこと」をお勧めいたします。

兵庫医科大学のアドミッションポリシーの
中に「一般入学試験Bでは、自ら進んで
英語力を身につけ、国際的に活躍する意欲
を有することを重視します」とあります。
兵庫医科大学一般入試Bの面接では、国際
的に活躍する意欲を見せることが大切なの
は間違いでしょう。

課題型面接は、東京慈恵会医科大学や東邦
大学医学部などのMMIを実施している医学
部で、どのような課題が出されたかを知って
おくといいと思います。