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志望校合格に必要なことに絞り込めているか?

医学部受験生、歯学部受験生の皆さんに質問です。
「受験勉強は、なんのためにやるのでしょう?」
「志望校に合格するため」では、十分とは言え
ません。

受験勉強は、「志望校に合格するためにやる」は、
間違っているわけではありませんが、曖昧さが残
ります。もう少し踏み込んで「受験勉強は志望校
の入試で合格点を取るためにやる」と考えてくだ
さい。

「この二つは、どこが違う?」と思うかもしれま
せん。単純に「合格するため」では、受験勉強で
何をやるのか、どこまでやるのか、が不明確です。
多くの医学部受験生、歯学部受験生と話していて
「焦点を絞った受験勉強が出来ていない」と感じ
ます。

「志望校の入試で合格点を取るため」となれば、
志望校の入試では出題されない問題は、解けるよ
うになる必要はありません。「そんな問題、出な
いよ」という問題は、解けても解けなくても志
望校の合否には関係ありません。

「東大生が薦める問題集」は、東大を受験する
人にはいい問題集であっても、自分に適した問
題集とは限りません。

河合塾や駿台予備学校などの全国に校舎を持つ
予備校は、しっかりした予備校であることは間
違いありません。ただし、そこで使うテキスト
は、私立医学部受験生や私立歯学部受験生のた
めに作られた物ではないと思います。

予備校を見学する際には、自分の志望校に適し
たテキストが作られているのかを確認すると
いいと思います。

河合塾や駿台予備学校などで勉強をする場合は、
そのテキストではどこまでが自分にとって必要
か、を意識して勉強をするといいと思います。

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