未分類

大阪歯科大学歯学部学校推薦型選抜は、これまで
「合格した場合は必ず入学する」という条件が付
いていましたが、今年から合格して入学手続きを
済ませても入学辞退が出来るようになりました。

大阪歯科大学歯学部推薦入試は、私立歯学部推薦
入試(学校推薦型選抜)では、珍しく専願制では
ない歯学部推薦入試となり、他の歯学部と併願す
ることが出来るようになりました。

試験日程は、東京歯科大学や日本歯科大学生命歯
学部、昭和大学歯学部、日本大学歯学部といった
歯学部の人気校の推薦入試が終わってからの試験
日でした。日程的にも、他の歯学部と両方受ける
ことが可能な日程でした。

専願制から併願可に変わった大阪歯科大学の学校
推薦型選抜の志願者数がどうなるのか、注目して
いましたが、志願者数が判明しました。

昨年、87名だった学校推薦型選抜の志願者は、
109名だったようです。22名、25.3%の増加
でした。

先日このブログでも、大阪歯科大学の志願者数に
ついて書きましたが、やはり前年の50%増を超
えるような大幅増にはなりませんでした。

恐らく、東日本の歯学部受験生はあまり反応しな
かった、と思われます。大阪歯科大学が専願制を
廃したことを知らない受験生も多かったと思いま
す。

一般選抜では、大阪歯科大学の受験も考えている
のであれば、「併願できたことを知らなかった」
のは、残念に思うでしょう。歯学部受験は変化を
続けています。歯学部入試情報には敏感になって
下さい。

*オンライン個別について詳しくはこちらから*