明日、１次試験が行われる久留米大学医学部
の志願者は、前年を258名上回る2,056名で
した。

昨年の久留米大学医学部1次試験日は、杏林
大学医学部、東北医科薬科大学医学部の1次
試験日と重なっていました。特に杏林大学医
学部と志願者を分け合ったと思われます。

今年の久留米大学医学部の1次試験は、東京
医科大学、日本大学医学部（N方式）と重な
っていますが、昨年の杏林大学医学部ほど受
験生を分け合うことは無かったと思います。

久留米大学医学部の英語の大問数は、昨年１
問減って6題になりました。試験時間は90
分で変わっていません。

問題そのものは難しくありませんが、久留米
大学医学部独特の問題もありますので、過去
問は見ておいた方がいいでしょう。

久留米大学医学部の英語では、７割は取りた
いところです。

久留米大学医学部の数学の難易度は年によっ
て、かなり異なります。問題も全ての問題が
同程度の難易度というわけではありませんの
で、解く順番も大切になります。

今年の久留米大学医学部の数学がどうなるか
分かりませんが、試験当日数学の問題を前に
して「難しい」と感じたら、他の受験生も同
じように「難しい」と思っていることを忘れ
ないようにしてください。

久留米大学医学部の数学は、昨年と同じ難易
度であれば8割を目指したいところです。

久留米大学医学部の化学は、きちんと勉強し
た受験生なら、きちんと点数の取れる問題で
す。難しい問題が解けることより、普通の問
題を普通に解くことが重要です。目標80点
でしょう。

なお、久留米大学医学部医学科の入試では、
理科の科目間で15点以上の平均点の差が
生じ、試験問題の難易度さに基づくものと
認められる場合は、得点調整が行われます。

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