12月2日(土)に行われた、東京医科大学学校推薦型選抜の合格発表が本日10時にありました。
東京医科大学学校推薦型選抜の合格発表は、受験生一人ひとりが受験番号等を入力して確認する方式ですので受験生個人の合否は分かりません。
しかし、東京医科大学では学校推薦型選抜の合格者数は発表しています。
今日の10時に発表になった合格者数は概ね募集人員と同じとなりました。
募集人員20名以内で、99名が志願した一般公募の合格者は20名。
募集人員8名に対し、28名が志願した茨城県地域枠の合格者は8名。
募集人員3名に対し、5名が志願した新潟県地域枠の合格者は3名。
募集人員2名に対し、14名が志願した埼玉県地域枠の合格者は2名でした。
倍率を見ると、一般公募推薦が4.95倍、茨城県地域枠推薦が3.5倍、新潟県地域枠推薦が
1.67倍、埼玉県地域枠が7.0倍となりました。
昨年の東京医科大学推薦の新潟県地域枠には15名が志願していたのですが、今年の志願者は5名で、昨年の3分の1でした。
東京医科大学学校推薦型選抜を受験した生徒の話によると、今年は基礎学力検査が難しくなったようです。
合否を分ける英語と日本語の小論文は、スムーズに書けたとのことです。
東京医科大学推薦入試の問題は持ち帰ることが出来ますので、担当講師は早速分析を始めています。
この生徒は無事に、東京医科大学学校推薦型選抜で合格を勝ち取ることが出来ました。
私も面接指導をしましたが、配点24点の面接で「これを言えば満点が取れる」答えも伝えましたので、多少は役に立ったようです。
ただ、他にも東京医科大学推薦を受けた生徒がいますので合否が気がかりです。
東京医科大学では今年から全国ブロック別推薦を始めました。
全国ブロック別推薦の基礎学力検査・小論文の合格者も本日10時に発表されていますが、
この合格者数は公表されていません。
全国ブロック別推薦の基礎学力検査・小論文の合格者は、12月16日(土)に面接を行い、最終的な合否が決まります。