今日、東京歯科大学一般Ⅱ期で
補欠順位1ケタの生徒に
繰り上げ合格の連絡がありました。

東京歯科大学は補欠に順位が付いていますが、
正規合格者や繰り上げ合格者の数は非公表で
総合格者数のみ公表しています。
それによると、昨年は一般Ⅰ期の総合格者95名、
一般Ⅱ期の総合格者13名でした。

一般Ⅰ期の募集定員は約50名、
一般Ⅱ期の募集定員は約15名です。
試験区分ごとの入学者数は不明ですが、
受験者も募集定員も多いⅠ期の方から
より多く合格者を出していることがうかがえます。

実際に東京歯科大学の入試ご担当者とお会いすると、
「入試日程の後ろにいくほど難しくなります」とおっしゃいます。
推薦入試、Ⅰ期、Ⅱ期の順に難しくなるということです。
「推薦入試が受けられるなら、ぜひ推薦入試から受けてほしい」
とも言われます。

今回、繰り上げ合格になった生徒は、
色々と考えた末に東京歯科大学の推薦入試の受験を見送りました。
一般Ⅰ期で東京歯科大学を受験しましたが、
補欠順位は2ケタでした。

東京歯科大学が第一志望だったため、
医学部併願者が受けてくる一般Ⅱ期にもチャレンジすることにしました。
一般Ⅱ期は英語と数学・理科から1科目で受けられるので、
英語と生物に特化してこの1ヶ月、
本当によく頑張って勉強してきました。

一般Ⅱ期でも補欠だった時は相当に悔しかったようですが、
ようやく受験の女神が微笑んでくれました。
春からは水道橋のキャンパスに胸を張って
通ってほしいと思います。