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医学部の受験校をどう選ぶ

当ブログ読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
本年も私立医歯学部入試に関する様々な情報が発信できるよう
頑張っていく所存でございます。

医学部の出願受付が始まりましたが、
まだ数ある医学部の中でどの大学を受験するのか悩んでいる
医学部受験生も少なくないのではないでしょうか?

特に今年度の医学部入試は、これまでと違って一次試験日の重複が
少なくなく
、試験日が重なった医学部で、どの大学に出願するのか、
難しい選択を迫られます。

今回は、医学部受験で受験校を選ぶ際の重要な要素についていくつかお伝えします。
医学部の受験校を考える際の要素としては、「学費」、「難易度」、「試験会場」など
様々な要素がありますが、一つ見逃せないのが「配点」です。
医学部入試は1次試験と2次試験に分けられることが一般的ですが、
この1次試験の学力試験の配点には注意が必要です。

医学部入試で最も多いのが、各科目100点ずつの400点満点で行うケースです。
英語100点、数学100点、理科は2科目で200点(1科目100点)で、どの科目も
配点比率は総合点の25%
になります。
東京慈恵会医科大学、関西医科大学、福岡大学など、12の医学部がこのパターン
学力試験を行います(藤田保健衛生大学前期、近畿大学医学部後期を含む)。
どの科目もそれ程、差のない医学部受験生は、このパターンでも問題ないでしょう。

しかし、たとえば現役生は理科が間に合わない場合が多く、
出来れば理科の配点が低い大学を受験した方がチャンスが広がると考えられます
先ほどの各科目同じバランスの配点ですと
400点満点中理科は200点で総合点の50%が理科になります。

ところが、日本医科大学や北里大学、愛知医科大学などは
理科2科目合計の配点比率は40%です。
例えば北里大学医学部の配点は
英語150点、数学150点、理科は2科目で200点の合計500点になり
理科の配点比率は40%となります。
最も多い400点満点のケースに比べ英語と数学がそれぞれ50点ずつ
満点が高くなっていて、その分理科の配点比率が下がっています。

もちろん、理科が1科目ですむ
東海大学医学部や藤田保健衛生大学後期、そして帝京大学医学部もいいでしょう

ただ、同じように、理科1科目の医学部とはいえ、
東海大学医学部は英語150点、数学100点、理科1科目100点と
英語の配点比率が高くなっています。
更に気を付けてほしいのは配点50点の適性試験が課されることです。
数学100点に対し適性試験50点ですから、十分に注意を払ってもらいたいところです。
これまでの東海大学医学部の一般入試合格者は例外なく適性試験ができていました。
東海大学医学部の受験を検討する際には、必ず適性試験の過去問はやってみて下さい

医学部入試の配点については、次回、もう少しお伝えします。

こちらに、2013年度入試の配点・時間表を掲載しています。
是非ご覧ください。