歯学部入試

大阪歯科大学

19日(土)に大阪歯科大学の入試
担当される方が来校されました。
大阪歯科大学の方がメルリックスに
わざわざ来ていただくのも今年は、
これで3回目になります。

今、私立歯学部入試を本当にきちんとやっているのは
メルリックスだけだと思いますが大阪歯科大学さんも、
そう考えていらっしゃるようで、
入試についていろいろと相談を受けています。

大阪歯科大学は本州の西域では唯一の私立歯学部で、
明治44年創立の大変な伝統校でもあります。
これまで、伝統や近くにライバル校が
見当たらないということで志願者を集めることに
それほど力を入れなくても良かったようですが、
時代は変化していて積極的にいい人材を集めようと
考えるようになったようです。
大阪歯科大学の入試ご担当者はより良い人材を集め、
より良い大学にしていくことに大変に熱心な方です。

この大阪歯科大学は、一般入試も推薦入試も
試験時間を短くします

他の歯学部に比べ試験時間が長かったのですが、
他の歯学部と同程度の試験時間になります。
一般入試ですと英語も数学も理科も
それぞれ80分から60分へと20分も
試験時間が短くなります。

試験時間が短くなることは公表されていますが、
気になるのは試験問題がどうなるかです。
一般的には試験時間が短くなれば
問題数を減らすか問題そのものの難易度を下げます。

大阪歯科大学の入試問題が
どうなるか注目されます。

より良い人材を集めるため入試改革に
積極的な大阪歯科大学は今後、
歯学部志願者の人気を集めることになると思います。