1月24日(火)の明海大学歯学部、鶴見大学歯学
部から始まった私立歯学部一般選抜ですが、今日か
ら人気難関歯学部の入試が続きます。
今日の日本歯科大学生命歯学部、日本大学歯学部N
方式に続き、明日は歯学部受験で最も難易度が高い
とされる東京歯科大学、明後日3日(金)は日本大
学歯学部の本番と言えるA方式、そして5日(日)
は昭和大学歯学部と大阪歯科大学の入試があります。
今日、水曜日から木曜日、金曜日、一日空いて日曜
日と5日間に5校の私立歯学部人気難関校の入試が
続きます。私立歯学部受験の正念場と言えるでしょう。
昨年の東京歯科大学一般選抜の志願者は396名で、
昭和大学歯学部が383名、日本歯科大学生命歯学部
が334名、大阪歯科大学が320名、日本大学歯学
部A方式は、N方式もありますので290名でした。
志願者数は似たような数字になっています。
恐らく、東京歯科大学、昭和大学歯学部、日本歯科大
学、日本大学歯学部、大阪歯科大学と受験生の顔ぶれ
は、あまり違わないと思われます。
この5校は、すでに学校推薦型選抜(推薦入試)を
終えて合格者が出ています。「学力上位層は推薦で
受かってしまっている。一般選抜には学力上位の受
験生はいない」と考えて下さい。
推薦入試で思ったような結果を出せずに、多少自信を
無くしたかもしれませんが、チャンスは十分にありま
す。
歯学部受験に向けて積み重ねてきた努力を出し切る
ことだけを考えて下さい。