目次
1,歯学部の小論文対策は、なかなか難しい 2,小論文に時間を掛ける必要は無いが無視するわけにも行かない 3,歯学部の小論文対策 4,歯学部の小論文は、「歯科関連のテーマ型」 5,歯学部の小論文完全攻略本をプレゼント |
1,歯学部の小論文対策は、なかなか難しい
歯学部受験では小論文も課されることが一般的です。
しかし、高校の授業で小論文を扱うことは稀で、小論文は受験生が自分で何とかしなければならないのが実情でしょう。
そういった状況ですが、実は歯学部の小論文に的を絞った教材はありません。
医学部の小論文を扱った本や医療系学部全体を対象とした小論文の参考書はありますが、いずれも歯学部の小論文対策としては「使えない」のが現実です。
一方で、塾や予備校で歯学部の小論文を教えてもらおうとしても、医学部志望者と一緒に授業を受けることになるでしょう。
歯学部志望者に比べれば医学部志望者の方が人数は圧倒的に多いので、かなり医学部に寄った小論文対策にならざるを得ません。
歯学部の小論文には、歯学部ならではの特徴がありますので、こういった医学部寄りの授業では、歯学部の小論文対策としては十分とは言えないと思います。
2,小論文に時間を掛ける必要は無いが無視するわけにも行かない
こういった状況ですから歯学部を志望する受験生の皆さんが毎年、苦労する1つが小論文対策です。
一方で、歯学部志望者の皆さんは、小論文対策に時間を掛ける必要はありません。
やはり英語、数学、理科といった学力試験の勉強に時間を掛けるべきです。
とは言え、試験科目として小論文がありますので無視するわけにも行きません。
日本歯科大学生命歯学部の学校推薦型選抜(推薦入試)の試験科目は英語、小論文、面接です。
学力試験は英語しかありませんので英語に苦手意識を持つ受験生は敬遠するでしょう。
以前、日本歯科大学の方に「推薦入試で残念な結果になってしまう受験生は、英語がかなり悪いのですか?」とお聞きしたことがあります。
その時、日本歯科大学の方は「いや、それなりに英語に自信を持った受験生が受けるので、英語で落ちる人は極めて少ない。むしろ不合格者は小論文か面接で問題があった受験生」とのことでした。
学力試験でせっかく合格点を取ったのに小論文で落とされることは、絶対に避けたいことです。
3,歯学部の小論文対策
では、歯学部を目指す受験生の皆さんは小論文対策をどうしたらいいのでしょう?
1つは、塾や予備校で「歯学部の小論文対策」に絞った授業があるのなら、それを利用するといいでしょう。
歯学部に詳しい小論文の先生がいるのであれば、その先生の個別指導を受けるのも効果的だと思います。
オンライン個別指導メルオンにも歯学部に詳しい先生が揃っています。
効率的に小論文対策を行いたい、と言う方はぜひご利用ください。
ただ、「小論文対策は何とか自分でやりたい」という受験生もいるでしょう。
これまでそういった受験生に相応しい、適切な教材はありませんでした。
そこでメルオンでは歯学部受験生の皆さんのために「歯学部の小論文完全攻略本」を作成しました。
4,歯学部の小論文は、「歯科関連のテーマ型」
歯学部の小論文の多くは「テーマ型」と言われる形式で、歯学部の小論文ですから与えられるテーマは歯科関連のものが使われます。
例えば、「高齢社会における歯科医療のあり方」、「患者にとって良い歯科医師とは?」といったテーマが与えられ、受験生は自分の考えを指定された字数で書きます。
メルオンの「歯学部の小論文完全攻略本」は、歯学部の小論文でよく出される22の歯科関連のテーマについて、そのテーマの解説とそのテーマの小論文を書く際の考え方、流れ、そして模範文例を掲載しています。
隙間時間にこの完全攻略本を見ておけば、自然に歯学部の小論文対策が進みます。
ここに掲載されていないテーマが出題された時も、小論文を書く際の考え方や流れを身に付けておけば、問題なく小論文を書くことが出来るようになります。
5,歯学部の小論文完全攻略本をプレゼント
「歯学部の小論文完全攻略本」は税込み1650円で販売させていただきますが、
発刊記念として先着10名の方にプレゼントさせていただきます。
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