明後日、27日(土)は昭和大学歯学部学校推薦型
選抜の試験日です。昭和大学歯学部は、今年から
新たに総合型選抜も実施しました。
土曜日に、昭和大学歯学部推薦にチャレンンジする
歯学部受験生のほとんどが、昭和大学歯学部の総合
型選抜にも志願したと思います。
改めて昭和大学歯学部の推薦入試を受験する、とい
うことは総合型選抜(AO入試)では残念な結果に
終わったということでしょう。その時味わった悔し
い気持ちをバネにしっかりとした準備を進めて下さ
い。
昭和大学歯学部推薦の配点は、基礎学力試験が4科
目合計で200点、小論文40点、面接60点となって
います。小論文と面接の配点も明示されていて300
点満点の歯学部入試になります。
この中で最も配点が大きいのは、基礎学力試験で、
300点中200点の配点です。
昭和大学歯学部学校推薦型選抜の基礎学力試験は
4科目を140分の試験時間で一気に行います。
1科目35分の計算になります。
4科目を、時間を分けずに一度に行う試験ですから、
「時間配分と科目ごとの解答順」が合否に大きく影
響します。事前に自分は、どの科目からどういう順番
で解いて行くかを考えておいてください。
そして、自分なりの科目ごとの時間配分も考えておい
てください。行き当たりばったりでは、受かる受験生
も受かりません。
時間配分や科目順を考える際に欠かせないのが「過去問」
です。メルリックスでは、私立歯学部入試を開校以来追
及してきていますので、昭和大学のサイトで公開されて
いない古い過去問も持っていて昭和大学歯学部志望者は、
過去問演習に力を入れています。
3年以上前の過去問が無くても、昭和大学のサイトには
歯学部推薦入試の過去問3年分が公開されていますので、
是非それを活用してください。