歯学部入試

歯科医師国家試験合格率で、国公立大学歯学部を含めて圧倒的な合格率で「歯科医師国家試験合格率1位」をキープし続ける東京歯科大学は、歯学部受験では1番人気の大学と言っていいでしょう。

 

私立歯学部では公募推薦を実施しない大学もありますが、指定校推薦入試を含めると17歯学部全てで推薦入試(学校推薦型選抜)を行っています。

私立歯学部の中でも受験生の人気の高い東京歯科大学でも推薦入試(学校推薦型選抜)を行います。

 

昨年の東京歯科大学推薦入試は募集人員約50名に対し85名が志願し、58名が合格しました。

倍率は1.47倍で、一般選抜1期の3.42倍、一般選抜Ⅱ期の8.48倍に比べるとチャンスの大きい歯学部入試と言えます。

 

今年の東京歯科大学の学校推薦型選抜(推薦入試)は、11月23日(土・祝日)に行われます。

試験は英語、数学、理科1科目、小論文、面接が行われ、1浪生までが受験出来ます。

また、評定平均による制限はありません。

 

東京歯科大学推薦入試(学校推薦型選抜)の受験を考えた時に、大きな壁となるのが「推薦入試の過去問は公表されていない」ということです。

歯学部入試で合格を目指すためには、志望校の入試に向けて的確・適切な準備が必要です。

しかし、過去問が公表されていないと「どんな準備をしたらいいか、分からない」となってしまいます。

 

先日行われた東京歯科大学のオープンキャンパスでも、推薦入試の問題について詳しい説明はありませんでした。

数学については「出題範囲」、「答えのみを答える問題が20問」、「試験時間は50分」といった説明と「過去にこんな問題を出した」という問題例を示すまででした。

英語は問題構成(文章問題1と2,文法・語法問題)の説明に加え、2023年度推薦入試の問題について、説明がありました。

 

メルオンでは毎年、東京歯科大学推薦入試の受験者から、「どんな問題が出たか、問題の難易度はどうだったか、時間は足りたか」などの報告をいただいていますので、過去問が公表されていなくても、ほとんど完璧に把握していました。

この「受験者報告」を基に、個別指導や東京歯科大学推薦入試対策講座を行っています。

 

今回、東京歯科大学のオープンキャンパスでの説明から、2023年度推薦入試の英語を完璧に再現することが出来ました。

この東京歯科大学推薦入試の英語再現問題は解答付きで、東京歯科大学推薦入試対策講座を受講された方の特典として差し上げることにしました。

東京歯科大学推薦入試の過去問が手に入った状態になり、受講生のお役に立てると思います。

また、数学については推薦対策講座の授業の中で再現問題を解説して行きます。

 

なお、東京歯科大学推薦入試の数学予想問題はご希望の方にプレゼントしています。

ご希望される方はメルオンのホームページの「資料請求」から「東京歯科大学数学予想問題希望」とご記入の上、お申込みください。

 

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