医学部入試

金沢医科大学1次試験合格発表(2017-01-24)

本日13時、1月19日(木)に行われた金沢医科大学1次試験の
合格発表があり、581名が1次試験に合格となりました。

昨日、1次試験の合格発表があった岩手医科大学医学部も
毎年600名を超える1次試験合格者を出していますが、
金沢医科大学も多めの1次試験合格者です。
金沢医科大学は、一般入試の募集定員が65名と少ないので、
尚のこと1次試験合格者を多く出すように感じます。

過去3年の金沢医科大学の1次試験合格者は、
2014年度558名、2015年度565名、2016年度555名でしたが、
今年度はそれらを上回る1次試験合格者581名でした。

ちなみに、金沢医科大学の正規合格者は、
過去3年、106名~108名ですので、今年もそのあたりかなと思います。
もし、そうなるとすると、1次合格者の5.4人に1人が正規合格する
ということになります。

さて、金沢医科大学の2次試験ですが、小論文と面接が行われます。
金沢医科大学の小論文は、与えられた文章を60分で300字に
要約するものです。
これは、要約に慣れていないと戸惑いますので、
1月30日(月)、31日(火)の2次試験日までに、
何回か要約をやってみてください。

金沢医科大学の面接は、独特のグループ討論が行われます。
9分間で資料を読んで別室に移り、グループ討論をします。
資料を読む際のメモの取り方や、討論の最初の一言など、
はっきり意識をしておいた方がいいことがあります。

グループ討論ですから、他の人の発言に対応していく必要があり、
頭の中で考えていてもなかなかうまく行かないものです。

いくつかの予備校で、金沢医科大学グループ討論対策があると思いますので、
そういったものを利用されるのもいいと思います。

メルリックスでも、明後日1月26日(木)の
12:00~13:30と15:00~16:30の2回、
金沢医科大学グループ討論対策講座を行います。
本番と同じ流れで、金沢医科大学グループ討論のコツを
お伝えしますので、よろしければご参加ください。

金沢医科大学グループ討論対策講座はコチラ