大阪歯科大学アドミッションセンターの方が
メルリックス学院にご来校下さいました。
大阪歯科大学はここのところ入試改革に大変意欲的で
「これまで以上に良い人材を集めたい」という
大阪歯科大学の強い意志を感じます。
2017年度(今年度)入試では一般前期で広島会場、
一般後期・センター試験利用入試後期で東京会場を新たに設置しました。
また推薦入試と一般入試の英語は、英検2級など各種資格、
検定試験の結果によって試験を免除する制度を新たに取り入れました。
こういった入試改革の結果、
推薦入試の志願者は11名、19.6%増でした。
一般入試も前期・後期ともに志願者増となり
前期・後期合計で志願者は前年を188名上回り
前年に比べ42.7%もの大幅増でした。
大阪歯科大学のセンター試験利用入試も
前期・後期ともに志願者が増え、
前期・後期合計で前年に比べ35名、38.8%増加でした。
大阪歯科大学センター試験利用入試で注目すべきは
合格最低得点率で、前期の合格最低得点率は86.9%、
後期の合格最低得点率は87.2%とかなり高くなっています。
合否判定に使用する科目が少ないとは言え、
大阪歯科大学にセンター試験利用入試で
合格するためには高いレベルが必要となります。
推薦、一般、センター利用ともに
大阪歯科大学の志願者は増加していますので、
より良い人材の確保はできていると思われます。
私立歯学部全体の志願者数は、
まだ全てが判明しているわけではありませんが、
判明分の志願者数を見ていると
歯学部受験生の人気を集めている大学と
集め切れていない大学の二極化があるように感じます。
この点については、各歯学部から
志願者数等のデータを入手しまとまり次第、お伝え致します。
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