医学部入試

東海大学医学部編入学試験の「履歴」(2017-05-09)

東海大学医学部編入学試験の出願締切は、
5月18日(木)(消印有効)です。
まだ東海大学医学部編入学試験の出願をしていない
医学部再受験生の方は、そろそろ出願書類の記入を急いでください。

東海大学医学部編入学試験の出願書類で、よく質問されるのが
「志願者の履歴」の項についてです。
用紙には注意書きとして「高等学校卒業からの学歴及び
職歴を年次を追って漏れがないように詳細に記入し、
現在の状況も必ず明記」、「職歴がある場合、正規雇用か
非正規雇用(アルバイト等)形態も必ず性格に記入」
さらに「用紙内に書ききれない場合は別紙に記入のうえ、添付」
とあります。

高校卒業後の履歴が単純である医学部再受験生の場合は
問題ないのですが、履歴が複雑な医学部再受験生もいて、
その場合どこまで書いていいのか悩むようです。

「アルバイトをいくつも経験していると、
それだけで人間的に問題ありと思われないか」
「転職が多いとマイナスになるのではないか」など、
東海大学医学部編入学試験の「志願者の履歴」を
書く上で、いろいろと悩むようです。

東海大学医学部編入学試験の出願に際し、
こういった心配をする必要は全くありません。
東海大学医学部が再受験生に履歴を詳細に書かせるのは、
面接をスムーズに進めるためです。
履歴に空白があると、どうしてもその空白期間に対する
質問が必要になってしまいます。
その空白期間に、医学部の学生として決定的にまずいことが
あったのかもしれません。
もし、そういったことが無いのであれば、個人の資質を問う
本来の面接に時間を使いたいということです。

東海大学医学部編入学試験の2次試験では、
個人面接の面接官一人の持ち点は40点、
いわゆるプレゼンの面接官一人の持ち点は30点で、
個人面接の方が合否を左右しがちです。

東海大学医学部編入学試験合格者の得点内容を見ると、
合格者は個人面接で高い点数を得ていることが分かります。
履歴のことで面接時間が取られるようでは、
高い評価は望めるはずがありません。
「志願者の履歴」は臆せず書いてください。

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