一昨日、11月12日（日）に行われた聖マリアンナ医科大学推薦入試
1次試験を受験した生徒が、面接の練習がてら、試験内容の報告に
来てくれました。

指定校、公募共通の英語は大問3題で、昨年出題された
英語の計算問題は出題されませんでしたが、
英文を読んで表を完成させる、少し凝った問題が出題されました。

この生徒は適性検査の内容もよく覚えていて、
聖マリアンナ医科大学の適性検査についても、かなり細かい報告を
自分でまとめて渡してくれました。

さて、今年から初めて出題されることになった
聖マリアンナ医科大学公募推薦入試の自然科学総合問題ですが、
大問4題で、数学、生物、化学、物理全てが融合した問題ではなく、
生物を中心とした出題で、多少化学や物理が混じっている問題が
出題されたようです。

大変ありがたいことに、聖マリアンナ医科大学推薦入試の
自然科学総合問題について、その日にうちにまとめてくれたようで、
かなり詳細な報告をもらうことができました。

例えば、聖マリアンナ医科大学の自然科学総合問題の
大問1は、顕微鏡で観察しているという状況設定で、
手順と結果として観察された2枚の写真が与えられ、
それに対して小問が4題出題されています。
小問の内容については控えますが、
いずれも与えられた条件から答えを導く問題でした。

聖マリアンナ医科大学推薦入試の自然科学総合問題の
過去問は公表されないと思いますが、
来年度はこういった聖マリアンナ医科大学推薦入試の
受験者からの報告をもとに対策を進めていくことになります。

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