センター試験や今年度の医学部一般入試の最初の試験、
国際医療福祉大学医学部一般入試1次試験まで1ヶ月を
切っています。
昨日も触れましたように、この時期をどう捉えるかは
医学部受験生にとって軽視できないことです。
昨日は、この時期に自信満々の受験生はいないこと、
受験生なら誰もが多かれ少なかれ不安を抱えていることを
昨日はお伝えしました。今日は、もう少しこの時期の
考え方についてお伝えします。
自分の医学部入試のスタートまであとどのくらいの時間かを
考える時「まだ1ヶ月弱ある」と考えるのか「もう1ヶ月も無い」
と考えるのか、いろいろな考え方があるでしょうが私は、
どちらでもかまわないと思います。大切なことは、そこで
冷静になれるかです。
「まだ1ヶ月弱ある」と少しのんびり受験勉強を進めるのも
考えものでしょうし、「もう1ヶ月も無い」と追い詰められた
気持ちになって勉強に集中できないのも良くないでしょう。
どちらの考え方にしても残された時間は同じです。重要なのは、
どの様に考えても変わらない医学部入試のスタートまでの時間を
いかに有効に使うかです。
「もう」であっても「まだ」であっても、
「医学部入試までの残された時間を有効に使うためには、自分はどうすべきか」
そこをしっかり、冷静に考えて下さい。
最後に昨日と同じことを言います。
「受験生なら不安があって当たり前。それでいいんです」
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