私立医学部入試は、繰り上げ合格者数を含めた実質倍率で162.6倍だった
近畿大学医学部後期入試に象徴されるように、どの医学部入試をとっても
非常に厳しい戦いとなります。
医学部受験生が、この厳しい厳しい私立医学部入試を戦い抜く
究極の受験戦略が、受験校の選定だということは
誰も異論の無いところでしょう。
一人の医学部受験生が、私立医学部31校全てを受験することは
物理的に不可能です。
では、受けられる限りの医学部を受けるべきでしょうか?
私は、それは正しい受験戦略だとは思いません。
31ある医学部の中から、入試難易度や入試日程、配点などを
総合的に考え、その医学部受験生に最適と思われる受験校を
選ぶことは欠かせません。
当然、一人一人の医学部受験生の状況によって
受験校も変わってくるはずです。
メルリックス学院では、10月の個人面談から担任・副担任と
生徒とで医学部受験校を絞り込んでいきますが、
受験校選定の考え方を伝える動画を作って
生徒の皆さんには見てもらっています。
第一部と第二部に分かれていて、全体で1時間程度の動画に
なりますが、その一部を予告編と合わせて8分弱にまとめました。
お時間が許せばご覧ください。
受験校で迷っている医学部受験生の方の
ヒントになるのではないかと思います。
2018年度私立医学部入試『受験校はこう決める!!』ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=oU2EPNzlnWY
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