学院長の田尻です。
手術後ということで、このブログは基本的に鈴村トータル
アドバイザーに書いてもらいますが、節目では私も
書かせていただき二人三脚で医学部受験生の皆さんの
お役に立つ医学部入試情報をお伝えしていきます。
さて、明日は杏林大学医学部の2次試験日です。今日は国際医療
福祉大学医学部の2次試験日ですが、国際医療福祉大学
医学部の2次試験日は28日の日曜日まで6日間設定されており2次試験の
合格発表は2月2日(金)になります。
一方で杏林大学医学部の2次試験は明日1日
だけで、2次試験の合格発表は私立医学部で最も早い
1月26日(金)となります。杏林大学医学部の2次試験の
結果は、この後の医学部入試に大きく影響します。ここで
正規合格を勝ち取ることが出来れば、いくつかの
医学部の受験を飛ばすことが出来るかもしれません。
杏林大学医学部の補欠は順位付きで発表されますので
補欠順位によっては、精神的に落ち着くことが出来ると
思います。ちなみに過去3年の杏林大学医学部の繰り上げ
合格者数は昨年が168名、一昨年が135名、3年前が
162名でした。
あくまで私の個人的な見解ですが「杏林大学医学部は
2次試験で受験生の順位が、かなり動く」と考えています。
そう考える根拠については差し控えますが、私はそう考えて
います。ですから、杏林大学医学部の1次試験に合格した
440名の医学部受験生の皆さんには手抜かりのない
準備をしてもらいたいと思います。杏林大学医学部の小論文や
面接については鈴村TAが昨日のこのブログでお伝えして
いますので参考にして下さい。少し付け加えると、杏林大学医学部附属病院で
働く医師の過重労働が報道されたばかりですから、
面接では「医師の過重労働についてどう思う?」
「医師も一般の労働者と同じ様に労働時間に
制限を設けることについて、どう考える?」
「時間外の患者に対応してはダメか?」といった
質問があるかもしれません。
医学部の面接は、面接官が受験生の答えを
どう思うかが問われます。自分でいいと思っている答えも、
面接官も同じ様にいいと思うかは分かりません。出来れば
医学部入試に詳しい人にサッとでも面接を仕上げて
もらうといいでしょう。メルリックスでは無料で模擬面接を
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