学院長の田尻です。
今日の昭和大学医学部Ⅱ期入試、関西医科大学
後期入試を受験された医学部受験生の皆さん、
さぞ疲れたことだと思います。それだけ、目の前の
入試問題に必死に取り組んだということです。
残された、藤田保健衛生大学後期試験、
大阪医科大学後期試験に向かって更に勉強を
続ける受験生も少なくないでしょう。
一方で、昭和大学医学部、関西医科大学の
Ⅱ期、後期入試を最後の入試と考えている
受験生もいるでしょう。
今日の入試が最後の1次試験と決めている
受験生にとっては、頑張ったものの、
思うような結果が出なければ、虚しく感じるかも
しれません。自分の努力が全く無駄だったと
思ってしまうかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
もし、もう1年医学部合格に向かって頑張るので
あれば、後期まで頑張ったことは必ず生きてきます。
入試期間中は、いつも以上に真剣に勉強が出来た
はずです。けっして無駄だったわけではありません。
今年で入試を終える受験生にとっても、後期まで
頑張ったことは、意味のあることです。人生で、
これほど真剣に勉強に向き合うことのできる期間は、
そうあるものではありません。
何かの試験前に1か月頑張ることはあっても、
1年全て勉強に費やすことは、めったに無いでしょう。
この経験は、自分の人生で大きな意味を持つと
思います。「やりきった」そのことが既に
大きな意味を持っています。頑張っても結果が
出なければ、虚しさも感じるかもしれません。
でも、ここまでの努力の意味は十分にあることも
忘れないでください。
今日、頑張った医学部受験生の皆さん、入試が
残っている人も、今日の受験校が今年度最後の入試と
決めている人も
後は結果を待ちましょう。
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