学院長の田尻です。
兵庫医科大学は、12階建ての新しい教育研究棟が完成し、これまで
以上に医学部受験生の注目を集めることになりそうです。
その兵庫医科大学で来年、新たな一般入試が始まります。先日の
このブログでもお伝えいたしましたが、受験資格に英語の資格・
検定試験で基準を満たす成績を取得していることが求められる
一般入試Bが定員約10名で新たに実施されます。
受験資格を満たせば、1次試験では英語の試験は無く、理科も
1科目になります。英語の資格・検定試験を合否判定の際に
どのように使用するかについては、これから詰めていくとのことです。
これまでの一般入試は一般入試Aとして、一般入試Aと一般入試Bは
同一の問題となります。一般入試Aと一般入試Bを併願した際の
理科は、一般入試Aの理科2科目のうち、高得点の科目を一般入試Bの
理科とします。
2次試験では英語の学力試験が課されます。面接もこれまでの個別面接に
加え、課題型面接が行われます。兵庫医科大学の課題型面接の内容は、
今のところ不明ですが、恐らくまだ詳細は未定だと思います。
兵庫医科大学の一般入試Bは、これまでの私立医学部入試には無かった
入試で、どの程度の医学部受験生が集まるか注目されます。
なお、この一般入試Bが定員約10名で実施されることに伴って
兵庫医科大学では、センター試験利用入試は前期、後期ともに
廃止になります。
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