学院長の田尻です。
一昨日、昨日に続いて目前に迫った東海大学医学部
編入学試験についてです。
東海大学医学部編入学試験の1次試験、英語と適性
試験の配点は各100点の合計200点です。そして
2次試験の2種類の面接にも、それぞれ100点の
配点があり合計で1次試験と同じ200点の配点と
なっています。東海大学医学部編入学試験の合否判定は
1次試験と2次試験を合わせた400点満点で行われ
ます。
先日の東海大学医学部の入試担当者との話の中では
「医学部の編入学試験は2次試験での逆転が十分に
考えられるから、出来るだけ1次試験の合格者を
多くして人材を見極めたい」との話がありました。
これまで、東海大学医学部編入学試験の1次試験
合格者は、募集人員のおおよそ4倍でした。この
考えで行くと、募集人員15名の今年の1次合格者は
60名前後と思われますが「2次試験で出来るだけ
多くの受験生を見たい」という東海大学医学部の意向
から、もう少し1次試験合格者が多くなるかもしれません。
東海大学医学部編入学試験は、2次試験にも1次試験と
同じ配点がありますので、東海大学の入試担当者が言う
ように、2次試験での逆転は当然のようにあります。
1次試験では合格ラインの上にいた受験生が、2次試験を
終えて合格ラインに届かなくなってしまうこともあるわけ
です。そして、その逆ももちろんあります。
医学部再受験生の皆さんが気になるのは、2次試験の
二つの面接のうち通称「プレゼン面接」と言われる
ものでしょう。私達も東海大学医学部編入学試験の
2次試験対策では、差の付きやすいこの「プレゼン
面接」に力を入れます。
東海大学の入試担当者との面談を終えて、たった今
聞いた、「東海大学医学部がプレゼン面接を行う理由」と
「3テーマを与えて受験生が一つを選ぶ方式から一つの
テーマしか与えない方式に変更した理由」を踏まえて
鈴村TAと「今年の東海編入プレゼンテーマ」について
話し合いました。
二日ある東海大学医学部編入学試験のうち、少なくとも
一日は私達が予想しているテーマで来ると思っています。
もちろん二日とも、プレゼン面接で与えられるテーマを
当てる可能性も十分あると思っていますし、当てられるよう
さらに準備を重ねていきます。
なお、メルリックスの東海大学医学部編入学試験2次試験
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