学院長の田尻です。
東海大学医学部編入学試験の募集人員は、今年から
5名減り15名となりました。志願者数の減少は、この
定員減が一つの要因だと考えられます。
ただ、募集人員は5名減りましたが、志願者も減少
しましたので、志願倍率で考えると「厳しくなった」
という状況ではありませんでした。今年の志願倍率は
16.1倍、昨年が15.4倍、一昨年が20.2倍、3年前が
23.4倍でしたので、志願倍率は昨年より若干上昇しましたが、
一昨年や3年前に比べると低くなっています。
さて、今年の1次試験合格者数ですが、これまでのように
募集人員の4倍程度まで絞ると考えると60人前後と
なります。これまでの1次試験合格者は80人前後
でしたが募集人員が5名減りましたので、単純計算では
20名程度1次試験合格者は減ることになります。
ただ先日、東海大学医学部にお伺いした際には「2次
試験での逆転は珍しいことではないので、出来るだけ
多くの受験生を見たい」との話しでした。ひょっと
すると、これまで同様に80人程度の1次試験合格者と
なるかもしれません。
いずれにしても、1次試験に合格したとしても、もう一つ
壁を乗り越えなければ東海大学医学部の学生となることは
出来ません。1次試験の合格発表から2次試験まで1週間
あります。この1週間を、ぜひ大切にしてください。
東海大学医学部を志望する方から、「どういう人が東海大学
医学部編入学試験に受かっているか」というお問い合わせを
いただきます。メルリックスからはほとんど毎年、全合格者の
半数を超える合格者が出ていますが、多くの医学部再受験生を
見ていると確かに「こういう人が合格しやすい」という
タイプが浮かんできます。一つのタイプということではなく、
いくつかのタイプがありますので、それぞれの受験生が
自分に合ったアピールをすれば大丈夫です。
東海大学医学部編入学試験の1次試験に合格したなら
準備をする時間はありますので、自信を持って2次試験に
臨んでください。
私達も東海大学医学部編入学試験の2次試験対策の準備に
大わらわです。
***東海大学医学部 一般編入学試験 2次試験対策講座***
http://nyushi.melurix.com/archives/197
※大阪校でも実施しています
http://nyushi.melurix.com/archives/2434
***【6月17日(日)開催】医系英語攻略のための公開授業&学習相談会***
http://nyushi.melurix.com/archives/2410
***メルリックス学院の2018夏期講習***
http://nyushi.melurix.com/archives/185
***田尻学院長との個別面談を希望される方はコチラ***
http://nyushi.melurix.com/archives/2297
※お電話で「田尻学院長を」とご指名ください!