東海大学医学部編入学試験2次試験の合格
発表が昨日の午前9時半にありました。
募集人員15名に対し、合格者も15名でし
た。
東海大学医学部編入学試験2次試験の合格
発表は、午前9時半に伊勢原キャンパス3
号館1階に掲示されます。東海大学医学部
に在籍するメルリックス卒業生が、合格掲
示を確認してくれました。
伊勢原キャンパスの合格掲示は、合格者の
受験番号が掲示されます。メルリックスで
は、東海大学医学部編入学試験対策講座の
受講生から受験番号は聞きません。試験本
番前に、受講生に受験番号を聞けば問題な
く教えてくれる受講生もいるでしょうが、
教えたくないと考える受講生もいるでし
ょう。試験前のセンシティブな時期に受講
生の気持ちを乱すことは避けようと考えて
います。
ですから、メルリックスの講座受講生から
何人が合格したかは、今のところ分かりま
せん。昨年は合格者15名のうち9名がメ
ルリックスからでしたが、今年は15名中
10名以上を期待しています。
2次試験のプレゼン面接のテーマがズバリ
講座で練習したものだったこともあります
が、既に合格の報告をくれた福岡校の生徒
から「個人面接も非常に感触が良かった」
との報告もありました。
東海大学医学部編入学試験の2次試験は、
個人面接とプレゼン面接を合わせて200
点満点ですが、昨年2次試験で200点満
点を取った受験生はメルリックスの受講
生だったようです。
「医学部の面接は、何のために行うのか
?」という問いに一般的には「将来、良
き医師になるかを見極めるため」といっ
たことが言われます。「これを真に受けて
医学部の面接に臨むな」と私は指導して
います。そんな表面的なことで済ませて
いては、医学部合格は覚束ないと私は考
えています。
私の面接指導では、入室の仕方や挨拶の
仕方などは「どうでもいい」としていま
す。そこに気を取られるより、面接の中
身に集中することの方が、はるかに重要
です。医学部の面接は礼儀正しい人を選
んでいるわけではありません。
医学部関係者と何度も会って、医学部面
接の本音を聞き出すことも私の仕事だと
考えています。
今日は福岡校で、福岡大学医学部と久留
米大学医学部から入試を担当する方をお
招きして、両校の医学部入試説明会を行
いました。それぞれの大学の方とは、も
う長いお付き合いをさせていただいてい
ます。説明会の前後に、個人的にもいろ
いろと聞かせていただきました。お伝え
出来ることは、改めてこのブログでお伝
えいたします。