新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、試
験日程の延期を発表していた東海大学医学部編入
学試験の日程が決まり、1次試験は8月16日
(日)になりました。
東海大学医学部編入学試験は募集人員15名と、
医学部の編入学試験としては募集人員の多い試験
です。
更に1次試験の筆記試験は英語と適性試験のみで、
医学部再受験生にとっては理系でも文系でも受け
やすい医学部入試です。
今年の東海大学医学部編入学試験は当初、6月
28日(日)に1次試験、7月11日(土)に2
次試験を予定していましたが、新型コロナウイル
スの感染拡大により5月1日に試験の延期が発表
されました。この時の発表は「延期」の発表だけ
で新たな試験日については、「決定次第、東海大
学のホームページでお知らせしますので、随時
ご確認をお願いいたします」となっていました。
東海大学医学部編入学試験を受験予定の皆さんは
新しい試験日程が決まらず、ジリジリしていたと
思います。中には「今年は、医学部編入学試験は
中止になるのでは?」と心配していた医学部再受
験生の方もいるのではないでしょうか?
発表された新しい試験日程は、1次試験が8月
16日(日)9時半から英語、11時半から適性
試験。そして2次試験は8月29日(土)9時開
始となっています。
2次試験の個人面接は分散集合になる予定で、1
次試験の合格発表時にそれぞれの集合時間が示さ
れます。
東海大学医学部編入学試験の1次試験まで2か月
以上あります。2か月あればやれることは沢山あ
りますが、過去問をやるのがいいと思います。
英語は過去問をやることで時間配分を考えること
が出来ます。大量の英文を与えられますので、時
間配分は重要です。
適性試験は適当な問題集がありませんので、特に
過去問演習が効果的です。東海大学医学部編入学
試験は、かなり長くやっていますので過去問は豊
富ですし、同じような問題が繰り返し出題されて
います。
メルリックスの東海大学医学部編入学試験の個別
指導でも、適性試験対策では過去問を使っていま
す。英語の個別指導では、大量の英文を試験時間
内に読む訓練をしています。東海大学医学部編入
学試験対策講座だけでなく、よろしければ、個別
指導もご利用ください