今日、11月1日から学校推薦型選抜(推薦入試)
の出願受付が始まりましたが、出願直前に試験
内容の変更が発表された大学がありました。
信州大学教育学部の出願受付は11月2日から
6日までの5日間で、試験日は11月21日です。
その出願受付開始の直前、10月28日に試験内
容変更の発表が信州大学のホームページで発表
されました。
ホームページには、「令和3年度教育学部学校
推薦型選抜(出願期間1月2日~6日、試験日
11月21日)について、新型コロナウイルス感
染症の影響を考慮し、令和3年度学生募集要項
において公表済みの選抜方法、採点・評価基準
を変更します」と書かれています。
正式に募集要項で発表していた選抜方法、採点
・評価基準を急遽、変更しました。
具体的には当初は大学での実施としていた、面
接や実技をオンラインで行うことにしました。
その結果、「ビデオ通話可能な機器およびインタ
ーネット環境のご準備をお願いします」となり、
受験生が必要機材と環境を用意しなくてはなら
なくなりました。
機材だけでなく試験当日、面接等に集中できる
環境を自分で用意する必要があります。さらに
オンライン面接の練習、実技動画の準備も必要
になりました。
コロナ禍の状況が今後、どうなるか分かりませ
んので医学部入試、歯学部入試も同じような急
な変更があるかもしれません。
医学部、歯学部各大学も「新型コロナウイル
ス感染症の状況によって、試験の変更がある
場合もあります」としています。
受験生の皆さんは、大変かもしれませんが医
学部、歯学部の志望校の入試情報には、いつ
もの年以上に注意を払ってください。