医学部入試

久留米大学医学部は7割からが勝負

明日は、久留米大学医学部の1次試験です。
久留米大学医学部前期一般選抜の志願者は、
募集人員約75名に対し2034名でした。

今年の志願倍率は、27.1倍になりました。
前年の前期一般選抜の志願者は、2056名
でしたので、22名減ですが、横ばいと言
っていいでしょう。

久留米大学医学部の問題は、簡単とは言え
ませんが、難しいということもありません。

もちろん、中には難易度の高い問題も出題
されますが、全体として標準的な問題が多
くなります。

また英語と数学の試験時間は、それぞれ90
分と短くはありませんので、落ち着いて取り
組めるでしょう。

それだけに、合格最低点を見ると7割は必要
だと思われます。

久留米大学医学部の昨年の前期一般選抜の合
格最低点を見ると、2次試験の100点も加え
た500点満点で、395点となっています。
得点率79%です。

また、昨年の前期1次試験合格者の最低点は
400点満点の310点、得点率77.5%です。
一昨年は286点、得点率71.5%、さらにその
前年は280点で得点率はちょうど70%でした。

これを見ると年によって問題の難易度が異な
るにしても、1次試験で7割は欲しいところ
です。2次試験まで考えると、7割にどこま
で上積み出来るかが勝負だと思います。

なお、久留米大学医学部の東京試験会場は
汐留と新橋の2か所になりました。東京試
験会場で受験される方は、どちらの試験会
場か受験票で必ず確認してください。

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