医学部入試

東海大学医学部編入学試験の2次試験です

いよいよ、10月23日(土)・24日(日)に
東海大学医学部編入学試験2次試験が行われます。

メルリックスでは、10月16日(土)・17日(日)も
グループ討論の対策講座を行いました。

これまでに合計4日間、対策講座を行いましたが、
やっている私達も手応えを感じています。
やはりグループ討論は、やればやるだけ上手くなります。
9日(土)の初回に比べると、
一人ひとりが非常に上手く仕上がっています。
この中の誰れが合格しても不思議ではありません。

ただ、今年も困ったことが起きています。
他の予備校と掛け持ちをする方がいて、
予備校によって言うことが違うので
どうしたらいいか迷っていらっしゃいます。

私達はなぜそう指導するのか
根拠があってやっているので、
私達の指導が正しいと思っています。

とは言え、他の予備校さんの言うことを
真っ向否定するのもはばかられます。

迷っている受講生の方も
メルリックスではメルリックスの流れに乗って
やってくれているのですが、
本人は内心迷っているようで、
相談を受けることもあります。

私達としては
「メルリックスのやり方がいいと思う」
としか言いようがありません。
まさか根拠を明らかにするわけにもいきませんし、
私達も悩ましいところです。

そういえば、先週の土曜日には
大阪会場のグループ討論対策講座を受講された方が、
「非常に良かったので」と
わざわざ東京の講座を受講しに来られました。

その方は、他の予備校の講座も受けたそうですが、
「メルリックスの方が良かった」
とおっしゃっていただきました。

今年初めて大阪で対策講座を行いましたが、
こういったお話を聞くと非常に嬉しく思います。

もうひとつ、受講生の皆さんにお話ししているのは
「本番はこんなに上手くいかない」
ということです。

メルリックスで行うグループ討論では、
皆がコツをつかんでいますので、
討論のポイントをしっかり押さえ
話がズレることもなく活発に行われます。

しかし、本番のグループは
コツをつかんだ人ばかりではありません。
毎年、受験後のご報告を読むと
「討論をブチ壊す人がいて困った」
「司会役を買って出た人がメチャクチャだった」
などと書いてあります。
本番ではいろいろなメンバーと討論することになります。

しかし、合格した方の討論の様子を分析すると、
そのことが逆にチャンスでもあることが分ります。
受講生の方々には「討論がスムーズに行かなければ
逆にチャンスと考え、その時はこう対応をした人が
合格しているよ」と伝えました。

2次試験直前の22日(金)には
最後のグループ討論対策講座を行います。
今、今年最も出題の可能性の高いテーマを
担当者同士で話し合い、絞り込んでいます。
私達も十分な下調べをしなければならず、
準備が大変ですが、
受講生の皆さんが落ち着いて試験に臨めるよう
もうひと頑張りします。

また、個人面接の練習も行っています。
このところ、毎日のように東海大学医学部編入学試験の
個人面接のスケジュールが入っています。

こちらもやればやるほど上手くなりますので、
最初の頃は志望理由ひとつ言うのにも
しどろもどろだった方が、
何度も練習するうちに、
きちんと仕上がっていく様子を見ていると
感慨もひとしおです。

面接のスケジュールの合間には、
志望理由書の添削を行っています。
少しでも受験生の皆さんのお役に立てるよう
毎日フル回転で頑張っています。