医学部入試

医学部受験で国公立を受けるのか、そろそろ決める時期

医学部受験を考える時、国公立医学部と私立医学
部をどのように受けるのかは、非常に重要なポイ
ントです。

「国公立医学部だけを受ける」、「私立医学部だけ
を受ける」、「国公立医学部と私立医学部の両方を
受ける」、医学部受験は、この3つのパターンに
分けられます。

どのパターンを選んでも構わないのですが、そろ
そろ「自分はこのパターンで行く」ということを
はっきり決める時期です。

なんとなく、「医学部受験で国公立を受けなければ
ならない」と思っているのであれば一度、国公立
医学部を受ける、「自分としての理由」を明確にし
てください。

「私立医学部でも構わない」と保護者の方が、
おっしゃっている受験生であっても、国公立医学
部受験の合格を目指すことは問題ありません。

ただし、内心「国公立医学部は厳しい」と思って
いるのであれば、国公立医学部をこれまで通り、
目指して勉強を続けていくのか、をきちんと考え
てみてください。

自分が国公立医学部を目指す理由をもう一度、確
認してください。私立医学部に絞れば、国語と
地歴公民に費やす時間は必要なくなります。共通
テスト対策も必要ありません。勉強の進め方が変
わります。私立に絞れば、医学部進学の可能性は
高まるでしょう。

国公立医学部合格を目指して、頑張り続けるの
もいいと思います。私立医学部に絞るのもいい
と思います。しかし、「なんとなく」であったり
「プライドが許さない」ということは得策とは
思いません。そろそろ、「私立と国公立をどう
するのか」を決める時期です。

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