今日は埼玉医科大学後期の１次試験日です。
定員40名に対し
毎年、2,000名前後の医学部受験生が
殺到します。

ちなみに昨年は1,914名の方が
この後期試験に出願されました。

ただ、出願してからこの試験日までの間に
合格通知をいただく受験生もいて
昨年は309名の方が欠席されています。
毎年、300名を越える受験生が
当日、欠席をしています。

埼玉医科大学の小論文は
１次試験で行われますが、
他の医学部と異なり、
小論文というより現代国語と言った方が
いい試験です。

理系である医学部を受験してはいるけれど
本来は「文系頭」だという方には
多少、有利になるかもしれません。

ところで福岡校から

「メルリックス福岡校の福岡大学医学部受験者
15名のうち9名が１次合格したことを
皆さんに伝えてほしい」

との要望がありました。

福岡校のスタッフは「やった!!」と
思っているようですが、
来週火曜日の２次試験の合格発表を待たないと
本当に「やった!!」と言っていいのか分りません。

医学部入試は２次試験に合格しなければ
合格ではないのですから。

話は変わりますが、
埼玉医科大学後期試験まで来ると
まだ結果の出ていない生徒のことが
気がかりです。
どう声を掛けようか悩ましいところです。

生徒全員が合格してくれればいいのですが、
けっしてそんなことはありません。

埼玉医科大学後期までは
どちらかと言うと
黙って見守ってきましたが、
これからは、少し考えなければなりません。