久留米大学医学部の英語は試験時間90分、数学も
試験時間は90分です。いずれも、私立医学部受験
の試験時間としては長めの試験時間になります。
試験時間が長い、ということは「時間のかかる問題」
ということです。そう思って、明日の1次試験に臨
んでください。
久留米大学医学部の英語では、大問6題が出題され、
基本的にマーク式になりますが1題だけは記述式に
なります。
その記述式問題の出来が英語の得点を左右します。
記述式の問題は、日本語で書かれた文章を英語で要
約する問題と、英語で書かれた文章を日本語で要約
する問題になります。これは、「時間の掛かる問題」
となります。面倒くさがらずに丁寧に書いてくださ
い。
久留米大学医学部の数学は、ここのところ問題の難
易度が毎年、変化しています。過去問と比べて難化
する可能性もあります。その際は、「自分だけが解
けない」と思わないことです。もし、「上手く解けな
い」と感じたら、「今年の数学は難しくなったんだ」
と思って下さい。「自分だけが解けない」ということ
はありません。
計算に手間取る問題が出題されるかもしれませんが、
慌てずに解いてください。計算が面倒くさくなって、
計算ミスをすることの無いように注意してください。
久留米大学医学部の1次試験合格最低点は400点満
点で昨年が234点、2年前が264点、3年前が
310点でした。
問題の難易度が変化していることが最低点の変化に
繋がっていると思います。今年の問題の難易度は、
予想しにくいところですので、目の前の問題に愚直
に取りくむことがいいと思います。