1月16日から続いていた私立医学部一般選抜も明日、今年最後の1次試験となります。
2か月近く続いた私立医学部一般選抜も、明日の大阪医科薬科大学医学部後期入試の1次試験で、すべての1次試験を終えます。
大阪医科薬科大学医学部後期入試の募集人員は15名ですが、昨年は920名が志願して志願倍率は61.3倍でした。
ただ、昨年の後期入試を実際に受験した受験者は701名で、920名の志願者のうち
219名が欠席しています。
大阪医科薬科大学医学部一般後期入試の1次試験合格最低点は、昨年が400点満点の
231点、一昨年が250点、3年前が251点でした。
昨年は合格最低点が20点ほど下がりましたが、受験生の皆さんは「まず250点はキープ」
という考えでいいでしょう。
大阪医科薬科大学医学部1次試験の配点は、昨日1次試験があった久留米大学医学部と同じように英語100点、数学100点、理科2科目200点(理科1科目100点)と、どの科目も同じ配点になっています。
こういった配点であれば、例え1科目を失敗しても残る3科目で十分に挽回できます。
最後の英語まで、気持ちを切らさず自分の力を出し切って下さい。
なお、英語と数学は配点が同じでも、試験時間は異なっていますので勘違いしないように。
また、明日の1次試験で小論文も書いてしまいますので、「大阪医科薬科大学医学部の小論文」に対する準備も忘れずに行ってください。
30分で400字を書くテーマ型の小論文になります。