明日は東海大学医学部総合型選抜「希望の星育成」の1次試験、帝京大学医学部総合型選抜の1次試験が行われます。
いよいよ、2025年度の医学部入試が始まります。
明日、東海大学医学部総合型選抜、帝京大学医学部総合型選抜を受験する皆さんは、少しずつ緊張感を感じていると思います。
「緊張するのは当たり前」だと考えて下さい。
医学部入試で緊張しない人はいません。
明日は更に緊張感を感じるかもしれませんが、「緊張しているのは自分だけではない」ことを忘れないでください。
医学部入試の会場では誰もが緊張しています。
緊張しない受験生がいるとしても「受かるわけない」と考えている受験生でしょう。
「受かるわけない」と思っていれば、緊張もしないかもしれません。
しかし、明日の2つの医学部総合型選抜は、受験者全員に合格のチャンスがあります。
東海大学医学部の方とお話しさせていただいたときには「1次試験は、受験者全員合格でもいい」とおっしゃっていました。
「多くの受験生に2次試験の受験機会を与えたい」、ということのようです。
2次試験は来年の1月18日、19日になります。
「受験生がこれから1月までに、どういう風に変わっていくか分からないので多くの受験生に2次試験受験の機会を与えたい」ようです。
帝京大学医学部の総合型選抜は今年から新規実施の医学部入試ですので、1次試験合格者をどのくらい出すのか読めませんが、東海大学医学部と同じように「多くの志願者に2次試験の受験機会を与えたい」と考えているのではないか、と思います。
東海大学医学部「希望の星育成」は、志願者が昨年の2倍以上になったようです。
明日、試験会場に行って受験者の多さにひるまないようにしてください。
少なくとも「1次試験は全員合格でもいい」とのことですから、落ち着いて試験に臨んでください。
東海大学医学部のオブザベーション評価、帝京大学医学部のグループ討論のいずれも、最初の指示をしっかりと聞いてください。
そして、指示に忠実に従って討論を進めることが何より大切です。
メルオンの生徒たちは、しっかりと対策を積み重ねて来ましたので「いつもの自分」でやってもらいたいと考えています。