先週の土曜日、11月23日(土)に日本歯科大学生命歯学部と日本歯科大学新潟生命歯学部で学校推薦型選抜が行われました。
日本歯科大学の学校推薦型選抜の学力試験は、英語だけになります。
数学も理科も出題されない歯学部入試ですので、英語の試験成績が合否を大きく左右します。
この日本歯科大学の学校推薦型選抜の英語の長文問題で使用された英文が、メルオンの日本歯科大学学校推薦型選抜対策講座で使用した英文、そのものでした。
日本歯科大学推薦を受験した生徒たちは、「当日試験会場で問題用紙を開いて驚いた」
と言っています。
よく、いろいろな予備校で「入試問題的中!!」と言っていますが、「これで的中と言うの?」と思わされることがほとんどで「かすった」の方が正しいように思うことが大半です。
今回は、日本歯科大学推薦対策講座で扱った英文が、実際の推薦入試の長文問題でそのまま出題されましたので自信を持って「ズバリ」と言っていいと思います。
実際の推薦入試の長文問題で使われた英文と同じものを、推薦対策講座の長文問題で使ったのは偶然でもなんでもありません。
当たるべくして当たっています。
日本歯科大学生命歯学部の学校推薦型選抜の英語を担当した講師は長く歯学部入試を研究していて、過去問を見て「その英文は、どこから持ってきたものか」を調べています。
その研究の成果として、日本歯科大学の英語長文で使われる英文は、「どこから持ってきているのか」を把握していました。
日本歯科大学学校推薦型選抜対策講座で使用する英文も、「そこ」から取ってきていました。
その結果として、「全く同じ英文が、実際の歯学部入試で使われた」のです。
日本歯科大学生命歯学部では推薦入試の過去問を公表していませんが、実はメルオンでは、問題として使われた英文のある場所を把握していますので、生徒の受験報告と合わせて英語の問題を再現出来ています。
歯学部受験に詳しい予備校は非常に少ないのですが、その中でもメルオンの分析力は頭一つ抜けていると考えています。
東京歯科大学では学校推薦型選抜の過去問を公表していませんが、数学は一般選抜とは全く異なる問題であることも把握していて、推薦対策講座で生かしています。
大阪歯科大学では学校推薦型選抜の過去問を前年のものしか公表していませんが、メルオンは古い過去問も蓄積していますので、推薦対策講座に生かしています。
これまでメルオンでは、歯学部志望者は全員が歯学部進学を果たしています。
これからも、歯学部受験の後押しをしっかりやって行きます。