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受かるはずなのに受からない、こんな受験生がやるべきたった1つのこと

目 次
1,医学部入試、歯学部入試で受かって当然なのに受からない受験生
2,結果に結びついていない受験生がやるべきこと
3,医学部入試、歯学部入試で「受かるはずなのに受からない」、には理由がある

1,医学部入試、歯学部入試で受かって当然なのに受からない受験生

私立医学部入試も私立歯学部入試も、前期・1期から後期・2期に移っていきます。
これまで医学部前期・1期、歯学部前期・1期を受けてきて、なかなか結果に結びついていない受験生も少なくないと思います。

そんな医学部や歯学部を目指す受験生の中には、模試の成績や合格可能性判定から見て、「受かるだろう」、「受かって当然」という受験生もいると思います。
高校や塾・予備校の先生からも「大丈夫だろう」と言われていたのに、実際の医学部入試、歯学部入試ではなかなか結果が出ない受験生は今、「おかしい、こんなはずじゃ」、「どうしよう。このまま行ってしまうんだろうか?」と非常に苦しい思いをしていると思います。

事前の模試の成績を見て、油断するわけではないですがそれなりの自信を持って医学部入試、歯学部入試に臨んだと思います。
それが思っていた結果とは違う状況で自信を無くしかけていると思います。

「受かるはず」、「受かって当然」という、以前はあった自信がグラついていると思いますが、それは本来の力を出し切れていないからです。
自信を取り戻して、本来の力を出せれば「受かるはず」、「受かって当然」です。

2,結果に結びついていない受験生がやるべきこと

では、こういった受験生が今、やるべきことは何でしょうか?

今年の前期・1期入試を振り返ることです。

問題を持ち帰ることが出来る大学の問題を解き直してください。
落ち着いて解いてみると、「あれっ、この問題どうして解けないと思ってしまったんだろう?」、「ここで、とんでもないことをやってしまった」といったことが分かると思います。

そうすると、「解けるはずなのに間違えてしまった問題で、何が起こっていたのか」が分かります。
自分が持っている力を出し切れていない理由が分かります。
実際の医学部入試、歯学部入試で「自分は、こうしてしまうクセがある」と分かれば次の入試で、そうならないように気を付けることが出来ます。

私立医学部入試では、いくつかの予備校が「解答速報」を出しています。
それを見ると短い時間で、「自分が本番で緊張するとやってしまうクセ」が分かります。
受験生としては不合格になった大学の解答を見るのはつらいかもしれませんが、「志望校合格への痛み」ですから、逃げないで向き合ってください。

3,医学部入試、歯学部入試で「受かるはずなのに受からない」、には理由がある

「受かるはずなのに受からない」には理由があるはずです。
その理由を、今年実際に受けた大学の問題から見つけてください。
普通に力を出すことが出来れば志望校に合格できるはずです。
医学部後期・2期入試、歯学部後期・2期入試に向けて、自信を取り戻してください。