定員105名に対し1,785名が志願した久留米大学医学部の
1次試験の合格発表が10時にありました。
福岡県特別枠を含めて久留米大学医学部の1次試験合格者は
438名でした。
例年450名程度の1次試験合格者ですから、
今年の久留米大学医学部の1次合格者は多少、少ない感じです。
恐らく1次試験のカットラインを1点上げると
かなり合格者が増えてしまう状況だったのでしょう。
1次合格者が多くなると面接がこなし切れなくなりますので
今年は438名となったのだと思います。
さて久留米大学医学部の2次試験ですが、
面接と小論文が行われます。
小論文は「テーマ型」と言われるタイプで、課題文などなく、
与えられたテーマについて自分の考えを述べるものです。
実は久留米大学医学部の小論文のテーマは
毎年、医学部長が考えるとのことで、
いつも医療に関するテーマが出題されます。
やはり多少、知識があった方が書きやすいでしょう。
浪人生は1年かけてじっくり知識を蓄えているので大丈夫でしょうが、
現役の皆さんは医療に関する新聞記事などを読んでおくといいでしょう。
久留米大学医学部の面接ですが、面接官2名と受験生1名で
個人面接を行います。
医学部ではオーソドックスな面接ですが、
小論文と同じ様に医療に関する最近の話題はよく聞かれます。
メルリックスでも久留米大学医学部2次試験対策講座を
2月12日(火)14時から行います。
もちろん、その際には最近の医療に関する資料もお配りします。