昨日は東京医科大学の1次試験日でした。
東京医科大学は志願者を発表していませんので、
今年の志願状況は分かりませんが、
他の医学部の志願状況から考えると、
今年の東京医科大学の志願者数は、昨年並みか
やや増加しているのではないかと思います。
昨日、東京医科大学を受験した生徒は手ごたえを
感じた生徒が多かったようです。
かなり高得点での争いになることが予想されます。
東京医科大学の2次試験では適性検査と小論文、
面接が行なわれます。
東京医科大学の適性検査は、30分で250の質問に答えるYG検査と、
木と人などの絵を描くバウムテストの2種類が行われます。
また東京医科大学の小論文は要約をさせたり
課題文の指定された部分について論じさせたりします。
60分で600字です。
東京医科大学の面接は、面接官が3人の個人面接ですが、
受験生が緊張しないように面接官が気を配ってくれることも
多いようです。
質問の内容はオーソドックスなものが多いのですが、
「電車の中で携帯電話で話している人がいたらどうるすか」と
いったような倫理観を問うような質問も多く聞かれています。
この質問には素直に自分の考えを述べて下さい。