医学部入試

久留米大学医学部 1次試験

昨日は、東京医科大学の他に久留米大学医学部
1次試験も行われました。

久留米大学医学部の1次試験は英語理科については
「やりやすかった」と答えた生徒が多くいました。
ただ、生物・物理・化学の問題では、とまどうような問題もあったようです。

ところで久留米大学医学部数学大問3は、
ひょっとすると解答できないかもしれません。
「ひょっとすると」としたのはメルリックスの講師も
気がつかない何かがあるのかもしれないからです。

全7題のうちの3番目の問題ですから、
数学の試験問題の最初のうちに解いて、
ここで多くの時間を使った受験生がいたかもしれません。

もし、今年の久留米大学医学部の数学大問3が本当に出題ミスだとしたら、
割り切れない思いの受験生もいるのではないでしょうか?

今年の久留米大学医学部一般入試の志願者は昨年より322人多い2,107人でした。
1次試験合格者は450人前後と予想されます。

久留米大学医学部2次試験は小論文と面接ですが、
どちらにも配点があります。
公表されていませんが、面接にも配点がありますので、
万全の準備を行って下さい。

久留米大学医学部の小論文ですが医療に関するテーマについての
自分の考えを書きます。

久留米大学医学部の小論文のテーマは、医学部長が考えられるようです。
現在の久留米大学医学部長は睡眠障害がご専門のようです。
ここから今年の久留米大学医学部小論文のテーマを予想するのは難しそうですが、
医療系のテーマであることは間違いないでしょう。

久留米大学医学部の面接は、
質問内容は医学部の面接としてはオーソドックスな質問がほとんどですが、
2人の面接官のうち1人は久留米大学医学部出身者が入るようですから、
特に久留米大学医学部の志望理由はしっかりさせて下さい。