歯学部入試

このところ2年続けて志願者を伸ばしている私立歯学部ですが、
今年も昭和大学歯学部日本大学歯学部など、
志願者数を公表している大学を見ると、順調に志願者を伸ばしているようです。

特に昭和大学歯学部I期490名と昨年より150名多い志願者を集め、
II期も昨年より37名多い196名でした。
昭和大学歯学部は8~10分程度の個人面接が行われますが、
今年は受験者が多かったせいか、I期・II期ともに面接は4分でした。

昭和大学歯学部I期ですが、2月18日(火)に繰上合格が
回ったことが確認できています。
昨年も3月にI期の繰り上げが回ったことが確認できており、
最終的に13名の繰上合格が出ましたので、今年もまだ回ると思います。

昭和大学歯学部と並んで人気の高い東京歯科大学ですが、
補欠に順位が付いています。
東京歯科大学は総合格者数しか公表していないため、
毎年、何名ぐらい繰り上げが回るかはわかりませんが、
今のところ10番台後半の補欠者のところに連絡はないそうです。

日本歯科大学は志願者数を公表していませんが、
合格発表で発表された受験番号から推測すると、
一般前期は去年より100名以上多い470名前後の受験生が
出願したように思われます。

私立歯学部入試の情報はなかなか集まりにくいのですが、
今後もわかり次第お伝えしていきます。