日本医科大学で1次試験の合格発表があり、
415名の日本医科大学受験者が1次試験に合格されました。

今年の日本医科大学の正確な志願者数は分かりませんが、
日本医科大学を受験した生徒によれば、
「2,300番くらいまで受験番号があった」とのことです。

この話からすると、昨年の志願者数2,232名を超えたようで、
過去最高の更新です。

また、昨年の日本医科大学1次試験合格者は414名でしたので、
今年の1次試験合格者は1名増でした。

さて、日本医科大学の2次試験では、小論文と面接が行われます。

日本医科大学の小論文は60分、600字以内ですが、
昨年はグラフの読み取りを求めるものも出題されました。
今年もグラフを読み取り、そこから自分の考えを書くものが
出題される可能性もありますので、備えておいてください。

いずれにしても、日本医科大学の小論文は深い思考を必要とされます。
過去問で慣れておくといいでしょう。

日本医科大学の面接は、面接官3名と受験生1名で行う個人面接と、
面接官3名と受験生6名で行うグループ討論を行います。
個人面接とグループ討論の面接官は同一です。
個人面接での質問内容は、医学部としてはオーソドックスなものです。

日本医科大学のグループ討論は6名と人数も多いので、
上手に発言の機会を作ってください。

メルリックスでも日本医科大学2次面接対策講座で
個人面接とグループ討論の両方を行いますので、
よろしければご参加ください。
グループ討論対策は2月10日と11日の2日とも14:00～15:30で行います。

医学部のグループ面接やグループ討論は、
大学によってやり方が異なります。

明後日2月12日と13日は福岡校で
福岡大学医学部グループ面接対策講座を行いますので、
私も福岡に駆けつけます。