本日10時に福岡大学医学部で
一般入試の1次試験合格者の発表がありました。
福岡大学医学部一般入試の募集定員70名に対し
1次試験合格者は384名でした。
昨年の福岡大学医学部一般入試の1次試験合格者は
375名でしたので、昨年より9名多い1次試験合格者でした。
昨年は、375名の1次試験合格者のうち
310名が2次試験を受験し、
その中から121名が正規合格となり
さらに43名が繰り上げ合格となられました。
昨年の福岡大学医学部一般入試の正規合格者と
繰り上げ合格者を合わせた総合格者は164名でしたので、
2次試験受験者の52.9%の受験生が
福岡大学医学部に合格したことになります。
福岡大学医学部の1次試験に合格すると
チャンスは大きいと言えそうです。
福岡大学医学部の2次試験では、
小論文は1次試験の時に書いていますので
面接のみが行われます。
福岡大学医学部の面接は、
グループ討論とグループ面接の両方を行う面接になります。
面接官によっては、グループ討論には触れず、
グループ面接だけで終わってしまう場合もあります。
しかし、福岡大学医学部の2次試験を受験するのであれば、
グループ面接とグループ討論の両方の準備をするべきでしょう。
福岡大学医学部の面接は面接官によって
面接の進め方が異なる場合があります。
どの様な面接でも十分に対応できるようにしておくといいでしょう。
ちなみに福岡大学医学部の面接対策を
2月12日(金)と13日(土)のそれぞれ
13時からと15時30分からの2回、福岡校で行います。
また13日(土)は、さらに18時から3回目を行います。
この2時間は私も福岡校に行って
直接、ご指導させていただきますので、
よろしければご参加下さい。
尚、福岡大学医学部グループ面接対策についてのお問い合わせは
福岡校(0120-142-762)までお願い致します。
また、一般入試の1次試験合格者と合わせて
センター試験利用入試の1次試験合格者159名も発表されました。
センター試験利用入試は国公立大学医学部との併願者も多く、
センター試験で高得点を取っている受験生は
国公立大学医学部に合格する場合も少なくありません。
例えば、河合塾によれば、
同じ九州の宮崎大学医学部(前期)のボーダーライン得点率は84%ですが、
福岡大学医学部は得点率87%がボーダーラインになっています。
福岡大学医学部の方がボーダーライン得点率は高いわけですから当然、
国公立大学医学部に合格しての辞退者が多いことが予想されます。
ちなみに昨年の福岡大学医学部センター試験利用入試では
定員10名に対し、繰り上げ合格を含めた総合格者は49名でした。