先日、近畿大学の入試を担当される方が
近畿大学医学部入試の変更についてのご説明のために、
わざわざメルリックス学院に来て下さいました。
近畿大学は大学全体として志願者数が2年連続
日本一になり、勢いある大学です。
近畿大学医学部入試は推薦、一般前・後期、
C方式(センター試験利用方式)前・中・後期と
様々な入学試験があり、多様な方法で良き人材を
入学させようとしています。
そして、更に良き人材を求めて近畿大学医学部では
入試の変更を行います。
まず推薦入試ですが、これまで英語は90分で150点、
数学は60分で100点、理科は1科目を選択し60分で100点で、
英語は試験時間が長く配点も高くなっていました。
これが、英語も60分で100点に変更になります。
どの科目も時間と配点が同じ60分100点に変更になります。
近畿大学医学部推薦入試は1浪まで受験可能で、評定平均値による
受験資格の制限はありません。例年、近畿大学医学部推薦入試には、
定員30名に対し700名程度が出願します。英語の配点と時間の
変更が志願者数にはそれほど影響はしないと思いますが、
注目していきます。
近畿大学医学部一般入試は前期も後期も変更があります。
次回は近畿大学医学部一般入試の変更についてお伝えいたします。