福岡大学医学部の推薦入試は定員20名のA方式と
定員10名の地域枠がありますが、学力試験は同じ問題です。
福岡大学医学部推薦入試の学力試験は
英語と数学の2教科を60分で解きます。
出題される問題は基本的・標準的な問題です。
つまり、
「よく見る問題を短時間で、しかも正確に解く」
ことがポイントとなります。
福岡大学医学部推薦入試で合格するためには
「難しい問題を解けるようにすることより、
出来なければならない問題を短い時間で確実に解けるようにする」
ことが大切です。
ただし、全ての問題が難しくないというわけではありません。
何問かは難しめの問題も出題されています。
ただし、福岡大学医学部推薦入試で合格するためには満点はいりません。
福岡大学の説明によれば
「7割だと足りないが8割なら学力試験では合格点となるだろう」
ということです。
面接にも配点がありますので合格点とは言い切れないのですが、
学力試験では8割が目標と考えていいということでしょう。
まずは福岡大学医学部推薦入試の過去問を60分で解いて、
8割をどう取るのかを考える必要があります。
60分と時間は決められているので、
60分で何点取れるかを考えなければなりません。
そのための準備をすることこそが合格に結び付きます。
特に国公立大学医学部を目指していた受験生は、
難しい問題をじっくり考えて解く訓練はしていても、
典型問題を素早く解くことには
慣れていないことが多いので気を付けて下さい。
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ちなみに同点で複数の受験生が並んだ時には、
どうやら英語の点の高い受験生を合格としているようです。