医学部入試

岩手医科大学医学部入試で医学部入試がスタートしました

医学部受験生にとっての入試本番が、
今日の岩手医科大学医学部1次試験からスタートです。

東京は晴天で、気温も高めで
医学部受験生の皆さんは試験に集中しやすい日に
なったのではないでしょうか。

毎年、東京でも雪で交通機関が乱れることがあり、
そのたびに心を痛めます。

不測の事態で精神的に動揺したまま
医学部入試に臨むのは
医学部受験生には酷な話です。
そう言えば昨日、生徒の一人がスタッフに
「明日の岩手医科の試験会場は何時から入れるんでしょう?」
と聞いていました。
その場でスタッフが岩手医科大学に確認したところ、
「決めてあるわけではないが8時ぐらいには入れる」
とのことだったようです。
受験生は万が一に備えて、早く行っておきたいんですね。

医学部受験生が、とにかく自分の力を出しきることを
祈るばかりです。

最近は毎日ブログを更新していますが、
それでも書こうと思っても書き切れないことが
たまっていきます。

今日は、これまで書き切れなかったことも含めて
いくつかの話題を短く書いていきます。

1.センターの平均点が発表になりました。

センター試験の科目別平均点の中間集計が
大学入試センターから発表されました。


医学部受験生、歯学部受験生にとっては
特に影響がありそうなところでは、
数学Ⅰ・Aの平均点が前年より14.17点低くなっています。
数学Ⅱ・Bでは平均点が7.8点上っていますが、
数学は前年より難しかったようです。

そして、最も目に付くのが理科です。
平均点が前年と比べ、
生物Ⅰは14.57点上る一方で、
化学Ⅰは14.88点、
物理Ⅰは8.4点下っています。
これにより生物と化学や物理の平均点は
約15点差が出ました。

得点調整は平均点で20点以上の差が出た時に
行われますので、得点調整はなさそうです。
しかし、生物と化学、物理で15点も差が出たことには
違和感を覚えます。

もともと理系で本当に優秀な受験生は
生物ではなく物理を選択する傾向があります。
東大の理系合格者は、物理選択が圧倒的に多いのでは
ないでしょうか。

今年の理科の平均点は、ちょっと差が出過ぎのように
感じます。

2.東京医科大学医学部がセンター利用を導入

センター試験と言えば、まだ公式発表はされていませんが、
東京医科大学医学部が来年の医学部入試から
センター試験利用入試を定員20人で
導入するようです。

この情報はまだ公開すべき時期ではないのかもしれませんが、
まずは「予定」ということで。

3.合格祈願鉛筆と消しゴムを差し上げます。

医薬神社で合格祈願をした鉛筆と消しゴムですが、
ブログをご覧になって下さっている方から
「自分も欲しい」と何件かメールを頂戴しました。

改めて医薬神社で合格祈願をしてきましたので
もしご希望があればこのブログのトップページの
「ご質問・お問い合わせはこちらから」のバナーから
ご住所とお名前をお書き添えいただいて
「鉛筆送れ」とメールして下さい。

数に限りがありますので、品切の際はお許し下さい。

まだ書き足りないので続きは明日。