昨日、東京で桜の開花宣言がありました。
これは昨年より6日早いそうです。
メルリックスの住所は桜丘というぐらいですから、
近くに桜並木があって、そこの桜は3分咲きぐらいの木もあります。
今年、残念な結果に終わった医学部受験生は
桜の花が咲いたのを見ても、特に感慨はないでしょう。
しかし、合格を手にして見る桜は全く違って見えるようです。
去年までと同じ景色のはずが、去年までは見えていなかったことに
気づく様です。
毎年、合格祝賀会の頃には桜も少し咲き始めていて、
祝賀会に参加する生徒のみなさんが、
「去年の今頃も咲いてましたっけ?」
「開講の頃が満開だったはずだよ」
「えーっ、全然気付かなかった」
という会話をよくします。
合格することを「サクラ咲く」と言ったりしますが、
来年はぜひ自らの手でサクラを咲かせて下さい。
さて、そのためには医学部合格に向け、
何より早く始めることが大切です。
受験は時間との戦いでもあるのですから、
早く始めれば当然それだけたくさんの時間を
医学部合格に向けた勉強に使えることになります。
ですから、今の勉強が重要です。
このことは以前もお話ししていましたが、
医学部に合格された方達の顔を想い浮かべると、
やはり早いスタートをしていた人が多いのは間違いありません。
今年、高校中退の大検(高卒認定)の方が
医学部に1年で合格されましたが、
やはり早い時期から集中して勉強に取り組んでいました。