医学部入試

東邦大学医学部の1次試験です。

今日はいわゆる旧設医学部の中で
一番最初の入試、
東邦大学医学部1次試験です。

気になるのは、今朝JR山手線
午前7時頃から9時頃まで
運行を止めていたことです。

今日の東邦大学医学部の試験会場は
五反田TOCビルですが、
多くの医学部受験生が
山手線を利用したはずです。

東京在住の受験生は別ルートで
五反田まで行くことをすぐ思いつくでしょうが
地方から来られる受験生の皆さんは
とまどわれた方も多かったのではないでしょうか?

昨日の杏林大学医学部の入試でも
JR中央線の車両故障の影響で
試験の開始時間が1時間繰り下げとなったようです。

首都圏の交通網は時間どおりに
運行されないことが少なくありません。

私も電車通勤ですが、
朝は時間どおりに着くことは
まずありません。

とにかく毎日毎日
「よくこれだけ遅れた理由をいろいろ考えつくな」
と思うぐらい
(実際は理由を考えているわけではなく、
本当に何かトラブルが起こったわけです)
いろいろな理由で電車は遅れます。

試験会場にはやはり早目に着くことを
心がけるべきでしょう。

ところでこの東邦大学医学部ですが、
メルリックスから過去に39才の
男性が進学されました。

年齢的に当然、再受験の方で
編入学試験も受験したのですが、
うまく結果を出すことができませんでしたので
一般入試で医学部合格を
勝ち取ってくれました。

この方はご家庭があり、
お勤めされていた企業も
一流企業でしたので、
医学部再受験に奥様は大反対だったようです。

それでも「絶対医者になる!!」という強い気持ちで
医学部進学を決めました。

さて、東邦大学医学部は1次試験で
小論文も書いてしまうので
残るは面接だけです。

面接は面接官2名と受験生1名で
行われます。

ここもやはり
「なぜ医学部なのか」
「なぜ東邦大学なのか」
がしっかり聞かれます。

特に「なぜ東邦大学なのか」については
面接官も納得できる答えを期待しているようです。